上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。
カタログ発行日:2018.03
【定量吐出ポンプ技術情報】使用上の注意点 [1] 吐出量の初期設定量が少ない場合、本製品及び配管内部の気体を完全に液体に置換するまで 長時間を要する場合があります。
初期吐出時は吐出量設定を最大値付近に設定すると置換が速くなります。
[2] 本製品は設置方向により気体の排出効率が変化します。
流体に発生した気泡の排出にも影響を与えるため、定められた方向での設置をお勧めします。
[3] 吐出量調整ネジの緩みにより設定値が変化する場合があります。
ロックナットをしっかりと締めてください。
[4] 吐出量調整ネジを右回転させて吐出量を減少させる場合、
調整範囲を超えた状態で、過大なトルクで吐出量調整ネジを回さないでください。故障の原因となります。
[5] 吐出量調整ネジを左回転させて吐出量を増加させる場合、
吐出量調整ネジを回し過ぎないでください。
吐出量最大値を超えて吐出量調整ネジを回転させた場合、
吐出量調整ネジが本製品から外れて内部部品が脱落する恐れがあります。
関連情報
高砂の定量吐出ポンプ 吐出量調整方法・推奨設置方向
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※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
高砂の定量吐出ポンプ 標準テスト条件
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【駆動条件】
■周囲温度及び流体温度:室温(20℃)で一定とする。
■定格電圧を印加。最大動作頻度動作頻度(図面参照)、DUTY CYCLE=50%にて駆動させる。
例:型式NRP-500Pの場合、動作頻度2Hz(ON:250ms OFF:250ms)で駆動させる
【測定条件】
■測定用の液体は水を使用する。
■連続動作で液体を吐出させ、配管及び製品内部を完全に流体で満たした状態とする。
■吐出量の測定は、10サイクルの吐出量を重量法にて測定し、1サイクル当りの吐出量を算出する。
【吐出精度の測定】
■10サイクルの吐出量を10回測定し、平均値を算出する。
■10回中の最大値・最小値と平均値の差を求め、平均値との誤差をパーセント表示して吐出量の再現性とする。
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
高砂の定量吐出ポンプ 使用上の注意点
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※詳しくは、HPまたはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
定量吐出ポンプ「MLPシリーズ」高精度にサイクル吐出
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【仕様(一部)】
■駆動方式:ソレノイド
■最大吐出量:200 μL/回
■吐出量調整範囲:10 μL ~ 200 μL
■電圧:12 VDC、24 VDC
■消費電力:5.9 W
■外形寸法:36.0 × 50.0 × 70.0 mm
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
定量吐出ポンプ「PKPシリーズ」高精度にサイクル吐出
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【仕様(一部)】
■駆動方式:ソレノイド
■最大吐出量:500 μl/回
■吐出量調整範囲:50 μl ~ 500 μl
■電圧:12VDC、24VDC
■消費電力:10 W
■外形寸法:36.0 x 43.0 x 78.0mm
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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高砂電気工業株式会社