・3 kV固定の電子衝突型イオン源:イオン透過率が変化しにくく、安定した分析が可能
・新設計一体型アナライザー:イオン光学系全体が削り出し一体構造。メモリー効果の原因となる溶接部を排除
・イオン源の内部を常時焼き出しできる機能を搭載。メモリー効果の防止に役立ちます。
・最大10基のファラデー検出器を搭載可能。特殊な分析用途にもオーダーメイドで対応
・測定可能質量範囲が従来機種からさらに拡大。最大m/z 96までの測定が可能
・信号直線性(リニアリティ)が高く、幅広い信号強度での測定に対応
・純試料ガスの高精度分析を可能にするデュアルインレットシステムを搭載可能
・生まれ変わったソフトウエア:Thermo Scientific Qtegra ISDSソフトウエア搭載