・新設計10 kV電子衝突型イオン源:卓越した性能により、信頼性の高い安定同位体比分析が可能
・純試料ガスの高精度分析を可能にするデュアルインレットシステムを搭載可能
・生まれ変わったソフトウエア:Thermo Scientific Qtegra ISDSソフトウエア搭載
・分解能(Resolving Power)が900に向上:より信頼性の高い分析が可能
・10^7以上の幅広いダイナミックレンジ:微量試料からルーチン分析まで幅広いアプリケーションに対応
・可変イオン源排気コンダクタンス(VISC)装備:イオン源の排気効率を調整可能
・最大12基のファラデー検出器を搭載可能:幅広い同位体比の分析アプローチが可能
・測定可能質量範囲がさらに拡大。最大m/z 150までの測定が可能。希ガス分子種にも対応可能
・極微量測定用10^13 Ω抵抗付アンプ搭載可能:必要な試料量が従来の半分以下に大幅減少
・ベースライン補正用検出器(例: m/z 47.5など)の配置が可能:ハードウエアの機器ドリフトまでも補正可能