・位置可変式マルチコレクターシステム:最大16検出器による同時検出が可能
・21試料の装着が可能なサンプルマガジンを標準装備
・負イオン化(Negative Ionization)に対応:通常の方法では難しい同位体比分析にもアプローチ可能
・バーチャルアンプシステム:検出器アンプの個体差をキャンセル、高精度測定が可能
・ダイナミックレンジ上限50 V(10^11 Ωアンプ搭載時):幅広い信号強度での測定に対応
・ダイナミックズーム機構:イオンビームの収束と拡散により多様な分析に対応
・極微量測定用10^13 Ω抵抗付アンプを搭載可能:必要な試料量が従来の半分以下に大幅減少。ソフトウエアによるゲインや応答速度の校正が可能
・最大2基の高アバンダンスフィルターを装備可能:90Sr、234U、236Uなどの超微小同位体アプリケーションに対応