・多様な試料導入系を接続可能なグラウンド電位ICPイオン源
・生まれ変わったソフトウエア:Thermo Scientific Qtegra ISDSソフトウエア搭載
・従来機種からアンプダイナミックレンジが2倍に拡張:幅広い同位体比測定に対応
・高感度測定のためのジェットインターフェース(大型ドライポンプ)を標準装備
・再現性の高い分解能スリットシステム:低・中・高3段階の分解能をソフトウエア上で切り替え可能
・最大24基のアンプが装備可能なアンプハウジング:アプリケーションの切り替えがより柔軟に
・バーチャルアンプシステム:検出器アンプの個体差をキャンセルすることで高精度測定が可能
・ダイナミックズーム機構:イオンビームの収束と拡散により、多様なアプリケーションに対応
・極微量測定用10^13 Ω抵抗付アンプを搭載可能:必要な試料量が従来の半分以下に大幅減少。ソフトウエアによるゲインや応答速度の校正が可能
・最大2基の高アバンダンスフィルタを装備可能:90Sr、234U、236Uなどの超微小同位体にアプローチ可能