最終更新日:
2024-02-02 10:52:18.0
溶解促進のカッターポンプ導入実績例のご紹介です
被破砕原料は3段階で破砕されます。
原料は固定刃の切刃（カッティングブレード）と回転刃の破砕羽根車（カットインペラー）の入り口のエッジによって、まず荒切りされます。ついで、軸流型の破砕羽根車（カットインペラー）によってい攪拌圧送されますが、この時遠心力によって、一部原料は固定刃のシュラウドリングの刃部に当たって切断されます。
破砕羽根車（カットインペラー）を通った原料は格子（グリッド）との間でさらに細かく破砕攪拌され格子（グリッド）を通って加圧羽根車（インペラー）により、加圧され次工程に移送されます。
基本情報
【用途目的】
接着剤製造工程にて、原料（ゴム）溶解時間の短縮
【導入機種・台数】
HD4MS-SC、KD125MS
【導入効果】
■導入前
昼に仕込み→夜中溶解運転（12H)→次の日の午前に回収（24H/1バッチ）
■導入後
午前に仕込み→溶解運転（4〜5H)→次の日の午前に回収（24H/1バッチ 夜勤無し）
□その他機能や詳細については、カタログダウンロード下さい。
| 価格情報 | - |
|---|---|
| 納期 | お問い合わせください |
| 用途／実績例 | ■産業用カッターポンプ（ステンレス製）食品、化学工場、有機系廃棄物再資源化プラント等耐食性が必要な用途で使用。 |
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