最終更新日:
2021-08-31 14:53:38.0
リチウムイオン電池のレート、サイクル特性向上が可能な導電助剤です。
ADEKAではリチウムイオン二次電池の正極に使用される導電助剤としてグラフェン分散液を開発しております。現状、導電助剤としてはカーボンブラックやカーボンナノチューブ(CNT)などが一般的に使用されております。ADEKAのグラフェンはこれらのカーボンブラックやカーボンナノチューブと併用して使用することで電極の抵抗を下げ、優れたレート特性やサイクル特性(寿命)を発現させることが可能です。NCM,NCA,LFP,LCO等様々な正極活物質で効果あることを確認しております。また、当社のNMP溶媒を使用したグラフェン分散液はカーボン濃度が高く電極スラリー混練時の不揮発成分割合(固形分濃度)を上げることが可能です。
基本情報
Lib用グラフェン分散液(リチウムイオン電池導電助剤)
【特徴】
・カーボン成分が高濃度のNMP分散液
・既存の導電助剤の一部を置き換えることで効果的に電池の抵抗を下げることが可能
・電池のサイクル特性・レート特性の改善が可能
詳しくはカタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 【用途】 リチウムイオン電池 |
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