株式会社アントンパール・ジャパン

清酒向けアルコール分析装置 Alcolyzer3001 SAKE

最終更新日: 2024-01-09 14:46:23.0
アルコライザー法を用いた清酒の測定が国税庁所定分析法と異なる測定手法で 合理的かつ正確であると認められました

~蒸留不要のフルオートメーション~
 独自技術で分析作業時間を短縮、効率化が可能

~測定時間 約4分~
 蒸留器もなく、ろ液や製品を注いだ容器(バイアル)を
 置くだけで測定

~日本酒度とアルコール同時測定~
 振動式密度計(酒精計)と一体になり、
 蒸留しないため同時に複数のパラメーターを取得

~醪(もろみ)から製品、原料アルコールまで~
 日頃の管理、出荷時の検品、原料入荷時の確認まで
 これ1台で簡単に分析

【その他の特長】
・熱源(蒸留器)がなく、安心して装置から目を離せる
・恒温槽が不要
・電源は100Vが1つのみ
 幅 80cm程のためデモも可能
・専用容器にサンプルを注ぐだけの簡単操作
・消耗品が少なくランニングコストが安価
・メンテナンス/校正もアントンパール1社にお任せ
・国税庁所定分析法と異なる測定方法の測定番号 8(清酒)、12(リキュール&スピリッツ) に該当

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基本情報

測定範囲
 密度計:0~3 g/cm3
 アルコライザー酒:0~約20%v/v
測定精度
 密度計(DMA4101):密度±0.000 1g/cm3 / アルコール±0.05%v/v
 アルコライザー酒:±0.1%v/v以上 (測定実績値)
繰り返し精度
 密度計(DMA4101):±0.000 01g/cm3
 アルコライザー酒:±0.01%v/v
温度制御
 内蔵ソリッドステートサーモスタット(ペルチェ素子)
システムとしての測定時間
 約4分(1サンプルあたり)
電源
 AC100~240V、50/60Hz
消費電力
 最大190VA
インターフェース
 LAN、USBx4、CAN、RS-232C


【システムパターン】
1、密度計+アルコライザー 3001 SAKE+多検体サンプラー
2、密度計+アルコライザー 3001 SAKE+単体吸引ポンプ
3、アルコライザーSAKE M+単体吸引ポンプ
※3は別途振動式密度計(酒精計)が必要となります

価格帯 100万円 ~ 500万円
納期 お問い合わせください
型番・ブランド名 アルコライザー酒システム
用途/実績例 【用途】
・日々の発酵・作業工程の確認
・製品(清酒)の検品

【実績】
国税庁、酒造会社、都道府県の試験所、大学など
実績多数

【こんな方々が使っていただいてます】
・小規模で分析人数が少なく、作業の負担を軽減したい
・生産量が多く、管理数が多いため、迅速に測定させたい
・ガスクロマトグラフィーを用いているがヘリウムガスの
 コストが高い
・新しい方が分析担当になり、蒸留と浮標による
 ミスを無くすため
・ろ液の採取量を減らしたい

などなど…
様々なお悩みをこの装置は解決してきております。
ご相談などお気軽にお問い合わせください!

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