アントンパールのRheoSAXSモジュールはSAXSpoint 5.0に装着可能な世界初のユニークなオプションです。
通常のSAXS測定は試料の静置状態におけるナノ構造を観測しますが、このRheoSAXSモジュールを装着すれば試料の流動状態におけるナノ構造をレオロジー特性と同時に観測できます。これにより、溶液やペーストの機能を支配するナノ構造がせん断応力下でどのように保持・変化・破壊されるのか明らかにでき、研究開発にブレークスルーをもたらします。
【特長】
・SAXSpoint 5.0に装着可能な世界初のラボ用システム
・レオメーターヘッドDSR502による高精度の回転/振動測定
・サンプルセル部は共軸円筒型を採用
・DSR502の駆動モーターはエアベアリングで支持される構造
・X線ビーム入射位置は流動方向に対して垂直/平行な2箇所から選択可能
基本情報
・q範囲: SAXSpoint 5.0の性能を参照ください。
・温度範囲: -10℃ ~ 90℃
・対応試料 :水を分散媒とする各種溶液、ペースト
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用途/実績例 | アントンパール社のRheoSAXSモジュールは、レオロジー特性とナノ構造変化を同時に観測する世界初のシステムです。 ■□■アプリケーション■□■ ■化学工業 ■化粧品・パーソナルケア ■医薬品・医学・バイオテクノロジー ■教育・研究 |
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