デクセリアルズ株式会社

車載用センシング・カメラの高精度を実現する接着技術とは

最終更新日: 2023-02-15 07:42:16.0
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当記事では、当社のグローバルセールス&マーケティング本部 オートモーティブ
ソリューション営業部統括部長が「車載用センシング・カメラの高精度を実現する
接着技術」についてご説明します。

近年発売された自動車には、危険を感知した際に自動ブレーキがかかったり、
自動で車線を維持しながら前の車に追従して走る機能など、レベル1、レベル2の
先進運転支援システムが搭載される車種が増えています。こうしたADASや、
今後普及が見込まれるさらに高度なレベル3以上の自動運転の機能を実現するのに
欠かせないのが、「車載用センシング・カメラ」です。

最近の車は室内のフロントガラスの前にあるルームミラーにカメラがついている
ことが多いですが、これに加えてボディの前後左右にカメラを搭載する車種も
増えてきました。

ADASや自動運転といった技術の普及とともに車載用センシング・カメラの
需要は増え続けており、2020年から26年までの6年間で、2倍以上に伸びると
予想されています。

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基本情報

【スマートフォンのカメラ部品の高精度固定技術を車載用センシング・カメラに応用】
カメラを構成する光学部品の接着は、少しでも位置や角度がずれるとぼけや画質の低下に
直結するため、接着時の硬化収縮も厳密に考慮した上で、μm(1000分の1ミリ)オーダーの
固定精度が求められます。

デクセリアルズはもともと、2004年頃から従来の携帯電話のカメラを構成する部品の固定に
接着剤を用いる技術を磨いてきました。従来の携帯電話に搭載されていたカメラは「ネジ」で
止められていたのですが、携帯電話の薄型化・小型化が進んだこと、またスマートフォン登場以来
カメラの小型化・高機能化が進み、部品の小型化にともなってネジ固定そのものが難しくなり、
接着による固定が一般化していきました。

2015年頃から、車載用カメラが安全走行のためのセンサーとして使用されるケースが増え、
センシングの精度を維持するためにも高い固定精度が必要になったことから、当社の接着技術が
求められる機会が増加していきました。

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