CFRPの基材である炭素繊維は、航空機の構造材にも採用され、軽量かつ高強度に優れたものとして利用されています。
現在、自動車メーカーや産業機械の部品など幅広い分野において実用化に向け開発が進められています。
ただ、炭素繊維の機械特性について、引っ張り方向には強いが、軸方向90度の圧縮強度には弱いということが指摘されています。
そのため、圧縮強度が設計評定となることも多く、適切な圧縮強度の評価は、極めて重要となります。
フィッシャースコープHM2000は、平面圧子により炭素繊維(PAN直径7μm)の圧縮強度試験を行うことが出来ます。
『微小硬さ試験の基礎知識と応用例』では
ISO EN DIN 14577に準拠したインデンテーション試験法に基づく硬さや弾性特性値を計測する測定技術の基本と応用例として、CFRP(炭素繊維強化プラスチック)の測定例をご紹介。
また、メッキ皮膜の高性能化、高機能化、薄膜化に伴い、メッキ皮膜の硬さや物性評価を高精度に試験ができる硬さ試験装置をラインナップしています。
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株式会社フィッシャー・インストルメンツ