株式会社日本レーザー

【事例集】レーザー干渉式リニア変位センサによるQA&QC

最終更新日: 2024-04-08 18:17:33.0
ナノメートル精度で変位・変形・振動を計測。超高真空・高磁場対応。最大5m作動距離。幅広い材質に対応。

attocube(アトキューブ)社のレーザー干渉式変位センサは、物体のリニア運動の変動量を測定する装置です。

さまざまな材料や形状をもつ対象物の変位を、数ミリメートルから数メートルまでの広い範囲で測定できます。
小型モジュール式で、3軸まで構成可能です。
位置信号はクローズドループ位置決めシステムのフィードバックシグナルとして利用できます。

回転の振れ測定、振動測定、工作機械の校正など、高度な品質管理(QC)や品質保証(QA)の達成に貢献します。

【特長】
■ピコオーダー分解能
■広い作動距離範囲:数ミリメートルから最大5メートル
■高磁場、超高真空対応可能
■モジュール式セットアップ
■超コンパクトなセンサヘッド
■3軸(X,Y, Z)構成可能

※詳細はお問い合わせいただくか、PDFダウンロードからご覧ください。

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基本情報

最大センサ軸数:3
動作距離(WD):0...5000 mm (センサヘッドにより異なる)
センサ分解能:1 pm
ターゲット速度:最高 2 m/s
測定帯域幅:10 MHz

※詳しくはお問い合わせください。

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型番・ブランド名 -
用途/実績例 【分野】ラボテスト、ビームライン、振動計測、校正用途、ウェハ&マスク検査、クローズドループ・モーションコントロール、正確性評価、特殊環境下での位置決め用途
【導入例】
・半導体製造(ウェハステージのダイナミックモーションコントロール、測定・検査でのビームアライメント、ウェハ平坦度測定、リソグラフィと測定プロセスにおけるビームアパーチャやフィルタの位置決め、フォトリソグラフィでの超精密ポジショントラッキング)
・工作機械(ステージガイドによる超精密インライン・トラベルリアルタイム特性制御、工作機械とCMMの体積補正、モーションキャプチャのためのセンサ組み込み、座標測定機のモーショントラッキング、振動分析・補正)
・フォトニクス(超精密ファイバ位置決め、ビームステアリング、高分解能顕微鏡)

ラインナップ

型番 概要
IDS3010 コンパクトなモジュール型 レーザー干渉式変位センサです。

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