環境試験に使われている設備に、IoTゲートウェイを接続し、稼働情報をサーバーに集約することで環境試験全体の稼働監視・異常通知・予約管理を実現したシステムです。IoTゲートウェイに内蔵されている監視画面作成ツール CONPROSYS HMI で稼働情報を可視化。社内のどこからでも稼働状況が把握できるようになりました。
装置の異常が担当者にEメールで通知されるようになり、復旧に要する時間が短縮され、計画との差異が少なくなりました。
サーバーに予約管理の機能を実装し、稼働情報を連携させることで、効率よく運用できるようになった。空いている装置の検索や予約がWebブラウザでどこからでも行えるようになりました。
【おすすめ製品】
●M2Mコントローラシリーズ
IoT環境を簡単に構築。設置場所/配線方法やI/O点数によりフレキシブルな構成が可能。
● M2M Gatewayシリーズ
マルチベンダー対応でPLC・CNCをIoT化。1つのデバイスで複数のPLCのデータ収集が可能。
基本情報
【IoT化・デジタル化のメリット】
●試験データ・作業履歴のデジタル化
IoT機器を使用することで、従来の紙媒体でのデータ管理をデジタル化することができます。CONPROSYS ならデータを内蔵フラッシュまたはSDカードに保存することができます。保存されたデータは、Webブラウザで参照・ダウンロードできるので、装置を回って収集する必要はありません。
●通信ネットワークを無線化
USB無線アダプタ (当社推奨品) を利用することで、Wi-Fi接続が可能です。有線LAN配線の工事の手間を大幅に省くことができます。無線化することでレイアウト変更にも柔軟に対応することができます。
●稼働状況を大画面表示
監視画面はWebブラウザでどこからでも表示することができます。Webブラウザ内蔵のデジタルサイネージプレイヤー DS-220 を使用して大型ディスプレイに表示すれば、オペレータの情報共有、工場見学コンテンツとして活用することができます。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 環境試験設備稼動状況の監視 |
お問い合わせ
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株式会社コンテック