木材加工メーカーで、「パーチクルボード(3×6尺×80枚/1ロット)」の
搬送用コンベアのトラブルが頻発していました。
"トップチェーンのコンベア回転数が1,650回転で材質寿命になるため、
それまでに交換したい"、"1,650回転まで確実に消耗させたいので、確実に
カウント出来るセンサが欲しい"などのご要望がありました。
そこで、マコメ研究所製の磁気近接スイッチ「DW-350」をコンベアー下側に
取り付け、発磁体「SMG-100N」をトップチェーンに貼り付け。
カイゼンの効果として、「DW-350」を取り付けることで、トップチェーン
カウント数管理ができ、事後保全から予防保全が実現できました。
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【事例概要(一部)】
■トラブル事例(ご要望)
・トップチェーンのコンベア回転数が1,650回転で材質寿命になるため、
それまでに交換したい
・これまでの「事後保全」ではなく、「予防保全」にしたい
・木材加工ワークなので、粉塵の影響から光電管が使えない
・1,650回転まで確実に消耗させたいので、確実にカウント出来るセンサが欲しい
■トラブル状況と損失
・トラブル頻度:1回/57,600秒(2日稼働)
・トラブル復旧時間:1,200秒/1回
・損失:18,500円/1日 37,000円/2日
■カイゼンのポイントと期待できるお客様効果
・DW-350は非接触タイプで、検出距離40mmまで検知
・トップチェーンに発磁体を裏向けに取り付け、
2ch出力が可能で確実に回転数をカウントする
・DW-350の磁気検出素子に「可飽和コイル」を搭載
■カイゼンの効果とメリット
・トラブル頻度:0回/28,800秒
・トラブル復旧時間:0秒/1回
・ライン停止時間:0秒
・損失:0円/1日
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