![【分析事例】Liの結合状態分析 製品画像](https://images.ipros.jp/public/product/image/a60/2000246787/IPROS96261017719414522421.jpeg?w=140&h=140)
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カタログ発行日:2021/4/16 他元素を波形解析することでLiの結合状態別存在比を算出出来ます リチウムイオン二次電池において、SEI層(固体電解質界面)は電池の寿命に大きく関わる要素であり、そこに含まれるLiの化学種を知ることは重要です。Li自身はケミカルシフトが小さく直接の評価が困難ですが、結合相手元素(C,O,F,P)を波形解析で状態分離することにより、Liの結合状態別存在比を算出することが出来ます。サイクル試験前後のLiの状態評価をしたところ、試験後では試験前に比べて、Li2CO3, Li-POxFyの存在比が増加することが判りました。
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