一般財団法人材料科学技術振興財団 MST

コロナ荷電化粒子検出器(CAD)の特徴と原理

最終更新日: 2020-10-12 17:17:22.0

上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。

カタログ発行日:2020/09/3
HPLC:高速液体クロマトグラフ法
コロナ荷電化粒子検出器(CAD)は、HPLCで分離後の成分をネブライザーで噴霧した後、脱溶媒してから検出を行います。そのため、揮発性物質は検出できませんが、それ以外は全て検出対象になります。
CADでは粒子に電荷を与え、その電荷量を測定することから、成分量に応じた面積値が得られます。UV検出器であれば、同じ濃度でも成分によって面積値が大きく変わりますが、CADでは面積値の差は10%程度です。本資料では、カテキン類標準液の分析結果をCADとUV検出器で比較した例を紹介します。

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