一般財団法人材料科学技術振興財団 MST

【分析事例】in situX線CTを用いた引張試験による金属材の構造変化観察_C0649

最終更新日: 2021-05-04 11:38:09.0

上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。

カタログ発行日:2021/4/30
引張応力ごとの三次元構造変化を評価可能
in situX線CT測定では、試料に負荷(引っ張りもしくは圧縮)を印加した状態で内部構造分析を行うことが可能です。本資料では、アルミニウム板を試料として、通常状態と引き伸ばした状態においてin situX線CT測定を実施しました。そして、試料にかかる引張応力を計算し、各応力条件ごとの内部構造変化をモニターしました。
in situX線CT測定と画像解析技術を組み合わせることで、従来では評価が困難であった実使用条件下での評価や応力による製品への影響の評価が可能です。

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