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カタログ発行日:2016/10/10
L字型にすることで切削加工のバリエーションが拡大します ガラス布基材エポキシ樹脂積層板は、ガラス布にエポキシ樹脂を含浸させた基材(プリプレグといいます)を作り、これを所定の枚数に重ねたものを高温・高圧でプレスして作るGFRP(Glass Fiber Reinforced Plastic)です。プラスチックでありながら、用途によっては金属に代替できるほどの強度を持ち、さらに耐熱性や寸法安定性、あるいは耐薬品性にも優れるなど工業的な用途に必要な特性をバランスよく備えています。
さまざまな形状をした部品に切削加工され、金属では不都合な箇所、すなわち電気絶縁性、さび対策、腐蝕(電蝕)対策、あるいは磁化対策が必要な箇所などに適用されています。
L字型をした材料がラインナップに加わることで、切削加工のバリエーションが広がり、ガラス布基材エポキシ積層板が、より広い工業分野でご採用いただけることを期待しております。
【内容】
○独自の配合
○工業的に必要な特性をバランスよく兼備
○L字型の新製品をラインナップ
○切削加工のバリエーション拡大
○L字部の強さ試験
○ラインナップ
○一般特性
関連情報
L字型ガラス布基材エポキシ樹脂積層板
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ガラス布基材エポキシ樹脂積層板は、ガラス布にエポキシ樹脂を含浸させた基材(プリプレグといいます)を作り、これを所定の枚数に重ねたものを高温・高圧でプレスして作るGFRP(Glass Fiber Reinforced Plastic)です。
プラスチックでありながら、用途によっては金属に代替できるほどの強度を持ち、さらに耐熱性や寸法安定性、あるいは耐薬品性にも優れるなど工業的な用途に必要な特性をバランスよく備えています。
さまざまな形状をした部品に切削加工され、金属では不都合な箇所、すなわち電気絶縁性、さび対策、腐蝕(電蝕)対策、あるいは磁化対策などが必要な箇所に適用されています。
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