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(TAInstruments)

【製品カタログ】示差走査熱量計(DSC)用アクセサリ マイクロスコープカメラ

最終更新日: 2024-04-16 14:45:32.0

上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。

カタログ発行日:2019/02/15
DSC実験中に画像とビデオを同時に取り込む高解像度デジタルマイクロ スコープカメラ
マイクロスコープアクセサリを付属して行ったDSC測定には、材料の特性や挙動をより理解するための知見が得られる複数のアプリケーションがあります。結晶化および融解転移、ガラス転移や融点以上での材料の流動、相転移、蒸発および昇華に関連する体積寸法変化の画像取り込みが可能です。着色や他の外観変化の視覚的観察は、分析対象の材料をより理解するために、DSCデータと組み合わせて用いられます。
特徴と利点
・冷却アクセサリと互換性があり、-180~725 ℃の広い操作温度範囲に対応
・アクセサリはユーザーがインストールできるので、材料の研究に必要な時に即インストール可能 
・3つのメソッドセグメント(画像取り込み、ビデオ、ダイナミックビデオ)により、回の実験で画像とビデオの同時取り込みがこれまでになく容易に。ダイナミックビデオは、テストサンプルにおいてヒートフローに熱イベントが検出された場合にのみ、ビデオクリップの取り込みに使用される独自のコマンドであり、ヒートフローが非アクティブな間はビデオを取り込まないことによりビデオ映像のサイズを縮小可能

関連情報

示差走査熱量計(DSC)用アクセサリ マイクロスコープカメラ
示差走査熱量計(DSC)用アクセサリ マイクロスコープカメラ 製品画像
特徴と利点
・冷却アクセサリと互換性があり、-180~725 ℃の広い操作温度範囲に対応
・アクセサリはユーザーがインストールできるので、材料の研究に必要な時に即インストール可能 
・3つのメソッドセグメント(画像取り込み、ビデオ、ダイナミックビデオ)により、回の実験で画像とビデオの同時取り込みがこれまでになく容易に。ダイナミックビデオは、テストサンプルにおいてヒートフローに熱イベントが検出された場合にのみ、ビデオクリップの取り込みに使用される独自のコマンドであり、ヒートフローが非アクティブな間はビデオを取り込まないことによりビデオ映像のサイズを縮小可能
分析事例:DSC・DMAによる熱可塑性・熱硬化性樹脂の特性解析
分析事例:DSC・DMAによる熱可塑性・熱硬化性樹脂の特性解析 製品画像
【Discoveryシリーズ】
「DSC」
材料における温度遷移と関連する温度・ヒートフローを測定。
特許取得のテクノロジーを搭載したFusion Cell技術により、
ベースライン安定性、感度、分解能、再現性、信頼性で優れた性能を提供します。

「DMA」
新製品DMA850は優れた変形制御、より速い動的応答を提供し、
使いやすさの向上により、シリーズ史上最も優れたDMAとなりました。

「Hybrid レオメータ」
様々な性能や仕様を改善し、正確な歪、歪速度、応力制御、ノーマルフォースを実現しているほか、
当社の技術革新である特許取得済のSmart SwapジオメトリとSmart Swap温調システムを搭載しています。

※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
示差走査熱量計 Discovery DSC (カロリーメーター)
示差走査熱量計 Discovery DSC (カロリーメーター) 製品画像
特徴と利点
・特許取得済の新しいFusion CellTM 技術
ベースライン平坦性、感度、分解能、再現性および信頼性において比類なき性能                      
・新しく革新的な”アプリ形式”のタッチスクリーン
簡単なOne-Touch-AwayTM機能を搭載し、操作性が向上し、これまでよりもデータ取得が容易に                    
・54のトレイポジションを自在にプログラムできる信頼性の高いリニアオートサンプラー                     
安心の24時間運転、柔軟な測定プログラミング、自動キャリブレーションルーチンが可能                          
・モジュレイテッドDSC (MDSC )
複雑な熱イベントを最も効率的に分離、データ解釈の信頼性を向上  
・幅広い温度域の電気冷却オプション
液体窒素のランニングコストをなくし、オートサンプラーを用いた長時間連続運転を実現   
・Tzero プレスおよびパン
素早く、シンプルに、再現性の高いサンプル調製が可能
示差走査熱量計Discovery X3 DSC
示差走査熱量計Discovery X3 DSC 製品画像
特徴と利点
・特許取得済の新しいFusion CellTM 技術
ベースライン平坦性、感度、分解能、再現性および信頼性において比類なき性能                      
・新しく革新的な”アプリ形式”のタッチスクリーン
簡単なOne-Touch-AwayTM機能を搭載し、操作性が向上し、これまでよりもデータ取得が容易に                    
・54のトレイポジションを自在にプログラムできる信頼性の高いリニアオートサンプラー                     
安心の24時間運転、柔軟な測定プログラミング、自動キャリブレーションルーチンが可能                          
・モジュレイテッドDSC (MDSC )
複雑な熱イベントを最も効率的に分離、データ解釈の信頼性を向上  
・幅広い温度域の電気冷却オプション
液体窒素のランニングコストをなくし、オートサンプラーを用いた長時間連続運転を実現   
・Tzero プレスおよびパン
素早く、シンプルに、再現性の高いサンプル調製が可能
示差走査熱量計 DSC サンプルパンの選択と試料調整
示差走査熱量計 DSC サンプルパンの選択と試料調整  製品画像
<測定用パンの選択>
TAインスツルメントでは多様な実験に適応できる様々なパンをご用意しています。測定温度範囲や圧力範囲、サンプルの組成や反応性はどうか、など、測定条件やサンプルに合わせてパンの材質や形を選択できます。
☆アルミニウム製のパンは、熱伝導率が高く、不活性で低コスト。
最もよく使用されています。600℃以下の測定でサンプルがアルミニウムと反応しない場合は、まずはアルミニウムパンの使用をお勧めします。
☆600℃以上での測定の場合は、銅や金、プラチナ、グラファイトのパンを使用可能。サンプルや測定雰囲気との反応性でどの材質のパンを使うか決定できます。
☆Tzeroシリーズは、抜群の底面平坦性により分解能,感度,エンタルピーや熱容量の再現性が向上。
☆Standardシリーズは一般的な測定向きです。パフォーマンスとコストの両立が可能。
示差走査熱量計DSCのセルクリーニング
示差走査熱量計DSCのセルクリーニング 製品画像
TAインスツルメントが近年開発したTzero DSC技術はヒートフローを測定するための革新的で、非常に正確な方法です。ベースラインの平坦性、遷移の分解能、感度が大幅に向上しています。Tzero技術によって、熱容量の直接測定が可能になり、Modulated DSC測定が高速かつ正確になります。

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