生体試料を研究するために特化し、最高の感度と優れた操作性をご提供いたします。
微小な熱量測定が可能なマイクロカロリーメーターである弊社のNano DSCは、熱的安定性、タンパク質の熱容量、希薄溶液中の他の高分子を計測するためにリガンドとの結合実験および圧力摂動熱量測定ができるよう設計されています。
基本情報
オプションのオートサンプラを接続することで、Nano DSCの優れたベースラインの再現性、低ノイズ、感度を損なうことなく非常に微量な生体高分子の小さな変化を測定することができます。
<仕様>
温度範囲:-10℃ ~ 130℃
スキャン速度:0.001°C ~ 2°C/分
短期ノイズ:0.015µワット
ベースライン再現性:0.028µワット
セル容積:300 µL
セル構成:固定、キャピラリー
セル材料:白金
圧力摂動熱量分析 (PPC) 最大6の雰囲気を内蔵
熱測定タイプ:電力消費
自動仕様
サンプル容量:2つの標準プレート x 96ウェル x 1000µL/ウェル
サンプルトレー温度制御範囲:4°C ~ 室温
洗浄/すすぎバッファーポート:サンプル/参照セルは4、サンプルハンドリングシリンジは2
価格情報 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | Nano DSC |
用途/実績例 | アプリケーション例 ・生体高分子の組成と溶媒和 ・生体高分子の安定性(タンパク質変性) ・生体高分子の構造(ドメイン構成) ・生体高分子−リガンド相互作用 ・生体高分子の容積特性 ・至適バッファーのスクリーニング |
詳細情報
サンプル容量:2 タイタープレート x 96 検体 x 1000 μL/検体
サンプルトレイ保存温度:室温~4 ℃
洗浄/リンスバッファーポート:
サンプル/リファレンスセル用4 つ;サンプルハンドリングシリンジ用2つ
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