ライン生産対応機(自動式)とは、連続したコンベアラインに組み込み可能な量産型塗装ロボットシステムで、タクト送り、連続送り(無停止)などにロボットが追従します。
コンベア対応塗装ロボットシリーズは、主に可搬重量20kgを誇るラインダンサーM型ロボットを使用し、最大12個のスプレーガンを搭載可能にした量産型塗装ロボットです。他に、スワンS型はリーズナブルで量産効果を高めた塗装ロボット。最大4ガン搭載し連続追従やタクト送りなどのラインの流れに対応します。また、ワークサイズの小さい塗装の量産には、スーパースピンドル300Cが適応します。
基本情報
【ラインダンサー】
1台のロボットアームに世界最大級の最大12丁ガンを搭載可能にした、スマートフォンのカバーやケースの塗装に特化した塗装ロボットです。
【スーパースピンドル300c】
「ソフトボーイPRO スーパースピンドル塗装」は、携帯電話機やモバイル通信機器専用の塗装ロボットシステムとして開発された、総合エネルギーを抑え拡張性の高い、全く新しい塗装システムです。
【スワンS】
スワン Sは、スワンロボットの搬送装置のWターンが無いタイプです。スワンSを複数台ライン上に配置することで、連続大量生産可能にします。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | ラインダンサー、スーパースピンドル300C、スワンS |
用途/実績例 | ライン生産対応ロボットとは 追従型とWターン型とに大別 ソフトボーイ・プロシリーズ ライン生産対応ロボットとは、ライン上に塗装ロボットを組み込み可能な塗装ロボットで、ラインの速度に追従してロボットが塗装します。ソフトボーイ・プロシリーズで最も量産効果の高い塗装ロボットです。コンベアラインにアキューム機構を組み込んだドラゴンラインにロボットを配置ことで、塗装する部分のコンベアラインを一時的に停止させ、ブース幅を短縮化した低ランニングコスト塗装ロボットシステムも設計可能です。 また、ソフトボーイ・プロシリーズの中でも、Wターンタイプは、ラインと塗装ロボットを切り離しハンドリングで結ぶ仕様で、追従式とWターン(ハンドリング)式の2種を大別しています。 生産量やコート数(色数)に応じて最適で低コスト生産を実現するシステムをご提案します。 ライン生産対応タイプ スーパースピンドル300C(S-型ロボットアーム使用、2ガン〜4ガン搭載可能) ラインダンサー(M-型ロボットアームを使用、可搬重量20kg、2ガン〜12ガン搭載可能) ラインと塗装ロボットを切り離すWターンタイプ |
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