テクノアルファ株式会社

アルミ線/リボンワイヤ対応ウェッジボンダ PowerFusion

最終更新日: 2024-03-04 13:42:54.0
【高い生産性と信頼性を実現】ダイレクトドライブモーションシステム、高機能画像認識システムを採用したウェッジボンダー

テクノアルファが取り扱うK&S社製ウェッジボンダー PowerFusionをご紹介します。
PowerFusionはリードフレームパッケージデバイス用フルオートウェッジボンダーで、ベルトレスの最新ダイレクトドライブモーションシステムや高機能画像認識システムを採用しており、 従来に比べ生産性(UPH)と信頼性が大幅に向上しました。
また、ライン構成に合わせ、1ヘッドタイプから最大6ヘッドまでのボンドヘッド構成が可能です。アプリケーションに合わせたヘッド構成にすることにより高い生産性を実現し、必要に応じてライン変更が可能となります。

【特長】
<生産性>
■UPHアップ:ダイレクトドライブサーボシステムと高速画像認識システム採用
■MTBAアップ - 高機能画像認識システムによる無停止稼働率アップ

<パフォーマンス>
■ループプロファイルのカスタマイズ対応
■ボンド位置繰り返し精度アップ
■過負荷任意設定可能なインプットキッカーの採用によるリードフレームへのダメージ低減

<先端パッケージ対応>
■小型パワーデバイス対応
■ボンドエリアの拡張
■インデックス精度アップ

基本情報

【その他の特長】
<操作性>
■ボンド後デバイスの画像確認機能
■セットアップゲージ無しでボンディングツール交換
■複数プログラム間で共有できるグローバルパラメータ設定

<装置構成のフレキシビリティ>
■シングルヘッド、デュアルヘッドの連結
■太線ワイヤ、細線ワイヤ、太線リボンの切り替え
■Max.4基の非破壊フック式プルテスタ/ボンドステージ設置可能

<メンテナンスと信頼性>
■主要構成ユニットに対する定期メンテ項目の低減
■XYZTボンドヘッド動作軸全てに最新ダイレクトドライブを採用する事でドライブベルト、ボールネジレス化
■配線数、コネクタ数を少なくする事による装置信頼性アップ

アルミ線ウェッジワイヤーボンダー PowwerFusionにはTLモデルとHLモデルがあります。
TLモデルは単列~4列マトリックスのTO-XXX系パワーデバイスに最適なモデルです。HLモデルは高精度ボンディングが要求されるハイエンド・高密度パワーデバイスパッケージに最適です。
TLモデルは、先端パワーデバイスへの対応が必要になった場合にHLモデルへのコンバージョンが可能です。

価格情報 お問い合わせください。
納期 お問い合わせください
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型番・ブランド名 K&S社 PowerFusion(パワーフュージョン)
用途/実績例 各種リードフレームパッケージ デバイス、パワーデバイス、センサー等。

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

ラインナップ

型番 概要
TLモデル TLモデルは単列~4列マトリックスのTO-XXX系パワーデバイスに最適なモデルです。製造原価低減、最適パターン認識の構築、優秀なボンディング性を高い生産性で実現します。 TLモデルは、先端パワーデバイスの対応が必要になった場合にはHLモデルへのコンバージョンが可能です。
HLモデル HLモデルは先端パワーデバイス用の太線ワイヤ、細線ワイヤ、太線リボン用に最適なモデルです。 SO-8、PDFN、D-Pak等の高密度パッケージ等で要求される高精度インデックスと高クランプ力に対応しています。

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