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形状記憶合金の変態温度測定

最終更新日: 2023-06-14 14:56:11.0

上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。

関連情報

形状記憶合金の変態温度測定
形状記憶合金の変態温度測定 製品画像
【元素分析による組成解析】
■元素分析を行うと、変態温度が氷点下であった形状記憶合金Cでは、
 A,Bに比べTi/Niの比が異なる事が分かった
■一方、形状記憶合金AとBではTi/Ni比に大きな差異は見られなかった
■ニッケルチタン系形状記憶合金では、Ti/Ni比が変態温度に影響を及ぼす事が
 知られており、Ni量が多くなると変態温度は下がるとされている
■AとBの変態温度の差は、製造時の処理の差により結晶状態に差が
 出ている可能性が考えられる
■DSCは形状記憶合金の様に、相変態に伴う熱エネルギーの出入りを捉える事が可能
■Ni:A49.2、B49.5、C55.5
■Ti:A50.8、B50.5、C44.5

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DSC(示差走査熱量分析)
DSC(示差走査熱量分析) 製品画像
【分析事例】
■熱硬化性樹脂のガラス転移温度測定による硬化度相対的評価
■熱可塑性樹脂の結晶化度測定
■比熱容量測定

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エネルギー分散X線分光法(EDS)
エネルギー分散X線分光法(EDS) 製品画像
【その他のEDSによる分析】
■線分析
 ・SEM画像で指定した線状の各元素の濃度分布をプロファイルすることができる
 ・層状に異なる組成が存在している試料に対し有効な場合がある
■面分析
 ・各元素の分布を2次元的に見ることができる
 ・いくつかの元素を重ね合わせた画像を表示することも可能

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい
DSC(示差走査熱量分析)の測定事例
DSC(示差走査熱量分析)の測定事例 製品画像
【結果】
■長い側鎖が多く分子鎖が密になり難いLDPEは、融点が低く結晶化度も低い
■側鎖が少なく分子鎖が密になりやすいHDPEは、融点、結晶化度共に高い値を示した
■側鎖が多いものの、比較的短くLDPEより密になりやすいLLDPEは、融点・結晶化度共にLDPEとHDPEの中間的な値を示した
材料と熱の関係<熱分析の紹介>
材料と熱の関係<熱分析の紹介> 製品画像
【その他分析装置(抜粋)】
<TG-DTA(熱重量⽰唆熱分析装置)>
■観測する変化:温度差、重量変化(cf:Ref)
■知る事のできる特性:熱分解、酸化、脱水
■適用できる材料:プラスチック、ゴム、セラミックス
■分析事例:樹脂材料耐熱性評価、樹脂材料の無機フィラー量定量、化合物結晶水評価

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