「顕微FT-IR」には、大きく分けて「透過法」「反射法」「ATR法」の
3つの測定法があります。
FT-IRと光学顕微鏡を組み合わせた「顕微FT-IR」ではアパーチャ(視野絞り)
によって通常のFT-IRでは測定困難な数十μm程度の微小物質も
測定することが可能。
顕微FT-IR測定において透過法が基本的な測定法ですが、試料の形状や
サンプリングの可否などによっては反射法やATR法が適していることも
あります。
【測定法の特長】
■透過法
・試料に赤外光を照射し、透過した光を測定する
・赤外光が透過した厚み分の情報が得られる
■反射法
・試料に赤外光を照射し、反射した光を測定する
・試料の極表面の情報が得られる
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基本情報
【その他の測定法の特長】
■ATR法
・試料にクリスタルを通して赤外光を照射し、クリスタル界面にて
試料へわずかに潜り込んで出てきた光を測定する
・赤外光が潜り込んだ試料表層数μm程度の情報が得られる
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