塗膜上に隆起した小さな突起物がでる現象である「ブツ」の
トラブルシューティングをご紹介します。
循環経路(塗料ホース等)でのブロッキングが起きたことが原因の場合、
回収タンクから粉体塗装ガンへの塗料ホース内に粉の滞留や、熱、湿気、
余分な圧力がかからないようにすることで対策が可能。
この他に、凝集した塗料が塊となってワークに飛んで
そのまま焼き付けられたことが原因の対策などもございます。
【原因と対策(抜粋)】
■循環経路(塗料ホース等)でのブロッキングが起きたため
→回収タンクから粉体塗装ガンへの塗料ホース内に粉の滞留や、熱、湿気、
余分な圧力がかからないようにする
■凝集した塗料が塊となってワークに飛んでそのまま焼き付けられたため
→粉体塗料を一旦箱から出して、内袋ごとほぐしてから塗装機にセットする
→「IPD微粒化粉体塗装制御システム」を使う
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【その他の原因と対策】
■被塗物についた金属粉やゴミ等の上に塗装したため
→塗装前の被塗物の洗浄、エアーブローを徹底する
→塗装ブース及び周辺部の洗浄を徹底する
■古くなった粉体塗料のブロッキングやゲル化による硬化不良が発生し、
十分に溶けきらなかった塗料が塊となったため
→塗料メーカーの使用期限を守る
→ふるい機などを使用し塊になった粉を除外する
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯 | お問い合わせください |
---|---|
納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
関連カタログ
お問い合わせ
※お問い合わせをすると、以下の出展者へ会員情報(会社名、部署名、所在地、氏名、TEL、FAX、メールアドレス)が通知されること、また以下の出展者からの電子メール広告を受信することに同意したこととなります。
川口化成品株式会社