株式会社リョウセイ

ソリューション「装置自己監視機能(WDT)」

最終更新日: 2019-07-31 08:52:04.0
設備保全作業の省力化が可能!”STシリーズ製品”のソリューションをご紹介

「装置自己監視機能(WDT)」は、装置内部の主要デバイスが
正常に動作していることを監視する機能です。

異常を検知した場合は、異常状態から復旧するために自動的に装置をリセット。
装置自己監視機能は、CPUが停止したときでも異常を検知するフェールセーフ設計
になっています。

路側カメラなどの無人設備で発生した軽微なシステム異常は自動的に復旧するので、
設備保全作業の省力化が可能です。

【対象機器】
■ST13528M
■ST13512M
■ST13520
■ST13116M
■ST13512PW・ST13518PW
■ST13908M
■ST12500M

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

基本情報

【装置自己監視機能の処理】
1.CPUが主要ICへ定期的にアクセスし、状態監視を実施
2.CPUからのアクセスに対し応答
 異常時は不応答または、内部のパラメータ異常を表示
3.主要ICおよび、CPU自身が正常な時はリセットICの内部カウンタをリセット
 主要ICの異常を検知した場合はリセットICの内部カウンタはカウントアップを継続
 (CPU自身が異常の時はカウンタリセットの処理を実行できない)
4.CPUからのカウンタリセットにより内部カウンタはリセットされ、装置は運転を継続
 CPUからのカウンタリセットが無い場合は、内部カウンタが閾値に達して装置のリセットを実行

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