「装置自己監視機能(WDT)」は、装置内部の主要デバイスが
正常に動作していることを監視する機能です。
異常を検知した場合は、異常状態から復旧するために自動的に装置をリセット。
装置自己監視機能は、CPUが停止したときでも異常を検知するフェールセーフ設計
になっています。
路側カメラなどの無人設備で発生した軽微なシステム異常は自動的に復旧するので、
設備保全作業の省力化が可能です。
【対象機器】
■ST13528M
■ST13512M
■ST13520
■ST13116M
■ST13512PW・ST13518PW
■ST13908M
■ST12500M
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【装置自己監視機能の処理】
1.CPUが主要ICへ定期的にアクセスし、状態監視を実施
2.CPUからのアクセスに対し応答
異常時は不応答または、内部のパラメータ異常を表示
3.主要ICおよび、CPU自身が正常な時はリセットICの内部カウンタをリセット
主要ICの異常を検知した場合はリセットICの内部カウンタはカウントアップを継続
(CPU自身が異常の時はカウンタリセットの処理を実行できない)
4.CPUからのカウンタリセットにより内部カウンタはリセットされ、装置は運転を継続
CPUからのカウンタリセットが無い場合は、内部カウンタが閾値に達して装置のリセットを実行
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯 | お問い合わせください |
---|---|
納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
お問い合わせ
※お問い合わせをすると、以下の出展者へ会員情報(会社名、部署名、所在地、氏名、TEL、FAX、メールアドレス)が通知されること、また以下の出展者からの電子メール広告を受信することに同意したこととなります。
株式会社リョウセイ