アミノ酸配列からの抗体の自動モデリング。Ig、Fv、Fab、scFv、ヒト化抗体の構築。抗原とのエピトープマッピングに対応。
統合計算化学システム「MOE」の抗体モデリング機能では、抗体配列の
入力、抗体データベースに対するホモロジー検索、適切なキメラテンプレートの選択、モデル構造構築、構造最適化という一連のプロセスをシームレスに行うことができます。
相補性決定領域(CDR)を自動認識して配列アラインメントを行い、
それぞれの CDR について適切なテンプレートを自動的に選択します。
予測した抗体構造は、抗原との親和性、PPI解析、物性評価、エピトープマッピングなど様々な解析に利用できます。
【機能】
■抗体データベース
■領域別のアノテーション
■抗体のための相同配列検索
■抗体モデリング
■Ig 全長、fab、 Fv、sdAb、ヒト化抗体
■表面パッチ解析
■タンパク質ータンパク質ドッキング
■エピトープ・マッピング
■タンパク質の物性推算
■ループ/リンカーモデリング
■MOE/webアプリケーション
■モデリングの自動化
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『MOE』抗体モデリング
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