DFFの力場とSciMAPSの分子動力学計算機能によるリチウムイオン二次電池の有機液体電解質とLiTFSA塩の挙動を推算
Direct Force Fieldの力場TEAMと材料設計支援プラットフォームSciMAPSの分子構築機能、拡散係数計算の機能を利用して5つの有機液体電解質とそのLiTFSA塩を含んだ場合の系を計算し、各化学種の拡散挙動、配位状態の解析を行う。
有機電解質を利用したリチウムイオン二次電池は携帯電話、パソコンから電気自動車までさまざまな用途で実用化されています。電池を構成する有機液体電解質については、様々な化合物を組み合わせることで、軽量化、高安全性、高耐久性などを実現する電解質材料の開発が重要となっています。本稿では、電解質によく利用される有機低分子とLiTFSAの塩からなる系を構築し、密度、拡散定数を予測し、実験値と比較しました。また、動径分布関数より配位分布関数を求め配位状態の比較を行いました。
■ SciMAPSによる物性推算
■ DFFの力場
■ パラメータの作成
■ 計算結果
■ 計算対象
■計算手順
■計算結果
■まとめ
■ SciMAPSによる物性推算
■ DFFの力場
■ パラメータの作成
■ 計算結果
■ 計算対象
■計算手順
■計算結果
■まとめ
価格帯 | お問い合わせください |
---|---|
納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
関連ダウンロード
DFFとSciMAPSによる二次電池用電解質の検討
上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。
お問い合わせ
※お問い合わせをすると、以下の出展者へ会員情報(会社名、部署名、所在地、氏名、TEL、FAX、メールアドレス)が通知されること、また以下の出展者からの電子メール広告を受信することに同意したこととなります。
株式会社モルシス