上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。
高いダイナミックレンジ、広帯域な周波数、ローノイズ特性を実現したのが特徴のプラグオンタイプ測定用マイクロホン M4261
関連情報
オーディオ&アコースティックアナライザ XL2
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●サウンドレベルメータ
- SPL actual、Lmin、Lmax、Lpeak、Leq、グライディング Leq
- 周波数重み付け特性: A、C、 Z (=flat)、同時測定可能
- 時間重み付け特性: Fast、 slow、impulse(オプション)、同時測定可能
- 補正値k1、k2
-サウンドレベルのリミットモニタリング
-外部周辺機器制御用デジタルI/Oインターフェース
-騒音暴露レベルLAE(オプション)
など
●アコースティックアナライザ
-FFT 解析
-RT60 残響時間
-ポラリティ
-ディレイタイム
-音声明瞭度 STIPA (オプション)
-1/12オクターブバンド解析(オプション)
-NC曲線(オプション)
●アナログオーディオアナライザ
-RMSレベル / THD+N
-オーディオスペクトル
-スコープ
●振動計
-加速度、速度、変位
-FFT アナライザ
-スペクトラムアナライザ
-波形表示
-データロガー
測定用マイクロホン M4261
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特長:
・1/4インチ無指向性、自由音場型マイク
・Class 2 IEC61672-1に準拠
・マイクロホン個々の周波数レスポンスをExcelデータとして取得可能
・ファンタム電源48 VDC
・電子データシート書き込み済み
・周波数レンジ 5 Hz - 20 kHz
・残留ノイズフロア 27 dB(A)
・最大音圧レベル(@ THD 3 %, 1 kHz) 142 dBSPL
・ビルドインプリアンプ
音声明瞭度STI測定セット
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特長:
・音声明瞭度STIの解析
・容易な測定手順
・標準に準拠したレポート作成
教室、会議場、ショッピングセンター、スタジアム、駅、空港、コンサートホールなどの公共の場では、アナウンス放送が人々によく理解されることが不可欠です。特に、非常時には明瞭な避難誘導のアナウンスが重要です。そのため、正確で再現性の高い方法を使って、これらの場所で音声理解度を検証することが必要です。
STI(音声伝送指標)は、放送メッセージの明瞭度を評価するための最も確立された測定手法です。これは、国際的および国内の標準化団体であるIECやISOによって規格化されています。
XL2アナライザーは、測定結果をSTIまたはCISで表示します。また、ISO 3382-3規格に準拠して、オープンプランオフィスにおける作業の妨害や音声情報漏洩を評価する指標である「Distraction distance(作業妨害距離)」や「Privacy distance(プライバシー距離)」も評価できます。
音声明瞭度 STIPA測定オプション
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測定には下記の専用STIPAテスト信号が用意されています。
・STIPA テスト信号CD(付属品)
・Minirator MR-PROテスト信号ジェネレータ(ライン入力のあるオーディオ機器へ入力)
・TalkBox音響信号発生器(マイクロホンを含む全ての信号系統を測定する場合に必要)
こちらのオプションをご購入いただくと、STIPAレポーティングツールをサポートサイトより無償でダウンロードできます。
STIPAレポーティングツールは、IEC 60268-16とVDE0833規格に準拠した測定レポートを作成できます。XL2の測定データを直接インポートすることで、音声明瞭度STIまたはCIS値が表示されます。さらに暗騒音データを付け加えることで、想定される実地での音声明瞭度を計算できます。
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エヌティーアイジャパン株式会社