エヌティーアイジャパン株式会社

【技術資料:伝送周波数特性の高速測定】ハンドヘルド型アナライザXL2

最終更新日: 2023-04-07 12:49:55.0

上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。

XL2アナライザに実用的な機能が追加され、音響設備の伝送周波数特性が1秒から4秒で正確に測定可能になりました。
XL2アナライザに実用的な機能が追加され、音響設備の伝送周波数特性が1秒から4秒で正確に測定可能になりました。この機能はスピーカーだけでなく、アンプやオーディオミキサーの測定にも有効です。

関連情報

オーディオ&アコースティックアナライザ XL2
オーディオ&アコースティックアナライザ XL2 製品画像

●サウンドレベルメータ
- SPL actual、Lmin、Lmax、Lpeak、Leq、グライディング Leq
- 周波数重み付け特性: A、C、 Z (=flat)、同時測定可能
- 時間重み付け特性: Fast、 slow、impulse(オプション)、同時測定可能
- 補正値k1、k2
-サウンドレベルのリミットモニタリング
-外部周辺機器制御用デジタルI/Oインターフェース
-騒音暴露レベルLAE(オプション)
 など

●アコースティックアナライザ
-FFT 解析
-RT60 残響時間
-ポラリティ
-ディレイタイム
-音声明瞭度 STIPA (オプション)
-1/12オクターブバンド解析(オプション)
-NC曲線(オプション)

●アナログオーディオアナライザ
-RMSレベル / THD+N
-オーディオスペクトル
-スコープ

●振動計
-加速度、速度、変位
-FFT アナライザ
-スペクトラムアナライザ
-波形表示
-データロガー


MR-PRO オーディオ信号発生器
 MR-PRO オーディオ信号発生器 製品画像

【特長】
1.アナログテスト信号
・サイン波:10 Hz~20 kHz、歪み 0.0016% @ 1kHz, 18dBu
・スイープ信号:1/1~1/12オクターブステップ
・ピンクノイズ、ホワイトノイズ
・チャープ信号:リニアまたは対数の連続スイープ
・ディレイテスト信号:スピーカー間ディレイ測定用
・ポラリティ:スピーカー、オーディオ信号ポラリティテスト用
・音声明瞭度STIPAテスト信号:IEC60268-16規格準拠
・WAVファイル再生:1/1, 1/3オクターブバンドノイズ等

2.測定機能
・XLR信号バランス
・負荷インピーダンス
・ファンタム電源電圧
・ディストリビューション・スピーカーのインピーダンス・電力・位相
・ケーブルテスト

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