エヌティーアイジャパン株式会社

オーディオ&音響測定器 総合カタログ

最終更新日: 2022-11-04 12:42:20.0

上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。

カタログ発行日:2012/6/26

ハンドヘルド型とラックマウント型のオーディオ&音響測定器、研究開発・生産・サービスまで幅広い用途に対応
ハンドヘルド型オーディオ&音響測定器、研究開発・生産・サービスまで幅広い用途に対応するモジュールタイプのオーディオアナライザをご用意しています。
注目製品は、サウンドレベルメータ、リアルタイムアナライザ(RTA)FFT、残響/ディレイ測定等オールインワンのXL2オーディオ&アコースティックアナライザ、さらにモバイルフォン、プロオーディオ、MP3録音再生器、スピーカー/マイクロホン等、様々なオーディオディバイス測定に対応するFlexus FX100。ぜひこの機会に一度総合カタログをご覧ください。

関連情報

【動画】FX100アナライザ-外部グライドスイープ
【動画】FX100アナライザ-外部グライドスイープ 製品画像

測定手順と用途
・付属のFX-Controlソフトウェアを使用し、被測定器専用のグライドスイープテスト信号を生成します。
・生成したテスト信号を、被測定器(DUT)にMP3またはWAVファイルフォーマットで保存します。
テスト信号を再生すると、FX100はグライドスイープ信号に同期して解析を始めます。
・オーディオ入力が可能な場合、テスト信号はFX100ジェネレータで生成され、同時にFX100アナライザで解析されます。
・外部グライドスイープは、伝送経路で著しく遅延の発生するVoIPシステムなどのオーディオ特性の解析にも向いています。パラメータとしてチャンネルレイテンシ(遅延時間)を測定できます。

測定用マイクロホン M4261
測定用マイクロホン M4261 製品画像

特長:
・1/4インチ無指向性、自由音場型マイク
・Class 2 IEC61672-1に準拠
・マイクロホン個々の周波数レスポンスをExcelデータとして取得可能
・ファンタム電源48 VDC
・電子データシート書き込み済み
・周波数レンジ 5 Hz - 20 kHz
・残留ノイズフロア 27 dB(A)
・最大音圧レベル(@ THD 3 %, 1 kHz) 142 dBSPL
・ビルドインプリアンプ

マイクロホンプリアンプ MA220
マイクロホンプリアンプ MA220 製品画像

【特徴】
○サウンドレベルモニタリングと室内音響測定用のマイクロホンプリアンプ
○1/2インチ・ローノイズ・マイクロホンプリアンプ
○XL2アナライザ用の電子データシート付き
○1/2インチ測定用マイクロホンカプセルと組み合わせ可能
→B&K、GRAS、MTGなど
○ファントム電源 48 VDC
○周波数レンジ 4 Hz - 100 kHz

●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをダウンロードしてください。

測定用マイクロホン M2015
測定用マイクロホン M2015 製品画像

【特徴】
○コンパクトで高精度な測定用マイクロホン
○オーディオ帯域 20Hz - 20kHz、自由音場でフラットなレスポンスを保証
○スペースに制限のあるアプリケーションに最適
→音響解析、研究開発、生産工程用など
○1/2インチ無指向性マイクロホン、自由音場型
○フラットネス Class 1 (IEC 61672-1)
○ファンタム電源 10 - 48 VDC
○測定レンジ 34 - 155 dBSPL typical

●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをダウンロードしてください。

測定用マイクロホン M2010
測定用マイクロホン M2010 製品画像

【特徴】
○1/2インチ無指向性マイクロホン、自由音場型
○フラットネス Class 1 (IEC 61672-1)
○ファンタム電源 10 - 48 VDC
○測定レンジ 24 - 145 dBSPL typical

●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをダウンロードしてください。

オーディオアナライザ ML1
オーディオアナライザ ML1 製品画像

特長:
・レベル
  -入力レベルの絶対値をボルト、dBu、dBVのいずれで継続的に測定
  -同時に信号周波数を表示。相対レベル測定も可能
・THD+N
  -全高調波歪み+ノイズ(THD+N)と2次~5次から選択した高調波を測定
  -入力レベル・周波数測定・ケーブル不良を発見、バランスインジケータ表示
・周波数スイープ
  -ステップ幅のスイープシーケンスに自動的にトリガ、周波数レスポンス記録
・ポラリティ
  -ポラリティはXLRケーブルテストに最適
・タイムスイープ
  -後の解析のためRMSレベル、周波数、THD+Nを同時に記録
・スコープ
  -スタンドアロンのスコープと同様のオートスケール、オートトリガ機能を装備
・1/3オクターブ
  -1/3オクターブアナライザによる解析により、サウンドシステムを改善
・vu/PPM
  -音声素材のパーフェクトな信号圧縮に必要な機器のレベル調整が可能
・インダクションループ測定
  -IEC60118規格に準拠してインダクションループAFILSを測定

オーディオ&アコースティックアナライザ XL2
オーディオ&アコースティックアナライザ XL2 製品画像

●サウンドレベルメータ
- SPL actual、Lmin、Lmax、Lpeak、Leq、グライディング Leq
- 周波数重み付け特性: A、C、 Z (=flat)、同時測定可能
- 時間重み付け特性: Fast、 slow、impulse(オプション)、同時測定可能
- 補正値k1、k2
-サウンドレベルのリミットモニタリング
-外部周辺機器制御用デジタルI/Oインターフェース
-騒音暴露レベルLAE(オプション)
 など

●アコースティックアナライザ
-FFT 解析
-RT60 残響時間
-ポラリティ
-ディレイタイム
-音声明瞭度 STIPA (オプション)
-1/12オクターブバンド解析(オプション)
-NC曲線(オプション)

●アナログオーディオアナライザ
-RMSレベル / THD+N
-オーディオスペクトル
-スコープ

●振動計
-加速度、速度、変位
-FFT アナライザ
-スペクトラムアナライザ
-波形表示
-データロガー


デジタル信号発生器 DR2
デジタル信号発生器 DR2 製品画像

特長:
・広範囲にわたるオーディオテスト信号に対応
・プロフェッショナル・ドルビーデジタル、ドルビーE
 - DTSインストレーションの検証、調整用の
 - サラウンドサウンド・テストシーケンスをサポート
・内蔵の低ジッタ・クロックジェネレータは
 - AES3、DARS、ワールドクロック、ビデオ信号に同期させることが可能
・測定機能として、チャンネル・トランスペアレンシチェック
 - チャンネル・プロパゲーションディレイ、サンプリング周波数測定をサポート

●その他機能や詳細については、お問合わせ下さい。

デジタル・オーディオアナライザ DL1
デジタル・オーディオアナライザ DL1 製品画像

特長:
・チャンネルステイタス
最新の規格に準拠した完全なチャンネルステイタス情報を、見て分かりやすいテキストフォーマットで表示します。キャリア周波数とレベルは、ほとんど全てのスクリーンで確認できます。

・ビットスタティスティクス
オーディオ解像度の測定、スタックしたビットの発見、ユーザーデータビットのモニタリングは、ビットスタティスティクス・ファンクションの重要なアプリケーションです。基本的なチャンネルステイタス情報は画面の下側で確認できます。

・イベントロガー
断続的な欠陥は、通常、発見することが困難です。イベントロガーは、入力信号(キャリア、チャンネルステイタス、オーディオ関連)のあらゆる変化を追跡し、長時間のチェックと起こり得る問題を明確にできます。

・THD+N、レベル、周波数
DL1はピークレベル測定に加え、THD+Nとハイパスフィルタを含むRMS測定技術を搭載し、ADコンバータなどのデュアルドメイン機器の検証とデバッグを容易にします。

ML1/DL1 USBインターフェース MiniLINK
ML1/DL1 USBインターフェース MiniLINK 製品画像

特長:
・測定結果とスクリーンショットをML1/AL1/DL1フラッシュメモリへストア
・ストアされた全てのデータをPCへ転送
・スクリーンショットの印刷またはコピー
・測定結果のPCへのオンラインログとASCIIファイル
 - エクセルへ簡単にインポート可能としてのストア
・ML1/AL1/DL1のディスプレイ
 - プレゼンテーション/トレーニング用にフルスクリーンモードでPCに表示
・ML1/AL1/DL1ファームウェアのアップグレード
 - 今後リリースされるファームウェアはインターネット経由で入手可能
・測定器本体へユーザー独自のスタートアップ・スクリーンをストア
・Minilyzer ML1でのIEC600118に準拠したインダクションループ測定AFISL

●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをダウンロードしてください。

測定用マイクロホン MiniSPL
測定用マイクロホン MiniSPL 製品画像

特長:
・Acoustilyzer AL1 とMinilyzer ML1に最適
・セルフパワーデザイン、ファクトリ・アジャストメント、オートパワーオフ機能装備
・優れた操作性、高精度を実現
・イベントモニタリング
・音圧規制の超過防止
・PAシステムのセットアップの簡略化
・校正済みマイクロホン
・IEC 61672 Class 2に準拠
・サーボループ出力ステージ設計
 -アナライザとマイクロホン間を長さ数百メートルのケーブルで接続可能

●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをダウンロードしてください。

スピーカー測定システム
スピーカー測定システム 製品画像

測定項目:
・周波数レスポンス
・歪み:THD, THD+N, 高調波k2-k35
・インピーダンスレスポンス
・共振周波数f0
・音圧レベルdBSPL
・スピーカーポラリティ
・人の聴覚と100%相関性のあるRub & Buzz検出
・T/Sパラメータ
・DC抵抗

シネマメータ・オプション
シネマメータ・オプション 製品画像

•映画館の大きさに対応してXカーブを含む測定テンプレートを作成。
•キャリブレーションアシスタントが各チャンネルのリファレンスデータの記録、ヘッドルームテストをサポート
•異なるマイクロホンポジションによる測定値を平均化
•検証アシスタントがリファレンスデータに対する定期的な比較測定をサポート

測定用マイクロホン M2211
測定用マイクロホン M2211 製品画像

特長:
・1/2インチ無指向性、自由音場型マイク 
・IEC 61672 class1 周波数レスポンス準拠
・マイクロホン個々の周波数レスポンスをExcelデータとして取得可能
・ファンタム電源48 VDC
・電子データシート内蔵
・周波数レンジ 5 Hz - 20 kHz
・残留ノイズフロア 21 dB(A)
・最大音圧レベル(@ THD 3 %, 1 kHz) 144 dBSPL
・MA220マイクロホンプリアンプ内蔵

測定用マイクロホン M2230
測定用マイクロホン M2230 製品画像

特長:
・1/2インチ無指向性、自由音場型マイク
・IEC62672 class1準拠
・マイクロホン個々の周波数レスポンスをExcelデータとして取得可能
・ファンタム電源48 VDC
・電子データシート内蔵
・周波数レンジ 5 Hz ~ 20 kHz
・残留ノイズフロア 16 dB(A)
・最大音圧レベル(@ THD 3 %, 1 kHz) 137 dBSPL
・MA220マイクロホンプリアンプ内蔵

【動画】FX100オーディオアナライザ無響測定機能
【動画】FX100オーディオアナライザ無響測定機能 製品画像

FX100オーディオアナライザは、室内の反射による影響を無くした無響測定が可能になりました。この測定機能により、音の反射のある環境においても自由音場と同様の周波数レスポンスが得られます。テスト信号には対数グライドスイープを使用します。

【動画】XL2のサウンドレベルメータ機能をご紹介
【動画】XL2のサウンドレベルメータ機能をご紹介 製品画像

・SPL actual、Lmin、Lmax、Lpeak、Leq、グライディング Leq
・周波数重み付け特性: A、C、 Z (=flat)、同時測定可能
・時間重み付け特性: Fast、 slow、impulse(オプション)、同時測定可能
・補正値k1、k2
・サウンドレベルのリミットモニタリング
・外部周辺機器制御用デジタルI/Oインターフェース
・騒音暴露レベルLAE(オプション)
・パーセンタイル統計Lxy (x= A, C or Z, y= F, S or EQ1"): 1 - 99%(オプション)
・演算レベル:LCeq - LAeq、LAIeq - LAeq、LAFT5eq -LAeq(オプション)
・クロックインパルス最大レベル"TaktMax" DIN 45645-1に準拠(オプション)

【動画】FX100アナライザ用Labview ドライバ(英語)
【動画】FX100アナライザ用Labview ドライバ(英語) 製品画像

NTi Audioは、FLEXUS FX100オーディオアナライザ用LabVIEWドライバを提供しています。LabVIEWドライバを利用することにより、ユーザーはオーディオ測定ブロックダイヤグラムをNational Instruments (NI) Measurement Suiteへグラフィカルに組み込むことができます。

LabVIEWドライバは、FX100オーディオアナライザ用としてルーチンの呼び出しや処理手続きなど全ての機能を提供しています。そして、複雑なオーディオ測定セットアップでもバーチャルインスツルメンツを単純にドラッグすることにより、LabVIEWアプリケーションへ直観的に組み込むことができます。例えばターンテーブルを制御するカスタム仕様の測定プログラムを開発することにより、音響トランスデューサの指向特性を測定できます。

スピーカー指向性測定
スピーカー指向性測定 製品画像

NTi Audio PureSoundスピーカーテストシステムについて:
スピーカーテストに要求される基本的な測定機能を全て装備しています。さらに、Rub & Buzz (ビリつき音)解析は、人の聴覚による主観的なテストを、信頼性かつ再現性の高い客観的なテストに置き換えます。詳細なスピーカーテストに要する時間は、標準一秒以下です。

■測定パラメータ :
• 周波数レスポンス
• 歪み THD, THD+N, k2-k35
• インピーダンスレスポンス
• 共振周波数 f0
• 音圧レベルdBSPL
• スピーカーポラリティ
• Rub & Buzz異常の解析(人の聴覚と100%の相関性)
• T/Sパラメータ
• DC 抵抗
• ポーラパターン

騒音測定データ管理ソフトウェア XL2データエクスプローラ
騒音測定データ管理ソフトウェア XL2データエクスプローラ 製品画像

特長:
・大画面によるデータの可視化
・高速ズーム、パン
・実音ファイルのタイムライン表示と同時再生
・マーカーによる除外音処理と素早い再計算
・ユーザーカスタマイズのレポート作成

機能:
1. チャート表示
サウンドレベル、マーカー、オーディオプレーヤー、スペクトログラム、周波数スペクトラムを表示します。
2. レベル選択
ドロップダウンメニューで、希望するサウンドレベルを選択できます。選択したサウンドレベルはチャートに表示されます。
3. ズームとパン
大容量のデータセットであっても、全てのデータログ期間にわたり、高速ズームおよびパンレスポンスを実現しています。
4. マーカー
グラフ上の希望する箇所に、マーカーおよびテキストを付け加えることができます。マークしたエリアは除外または包含処理が可能で、最終測定結果に反映できます。マーカーエリアは計算後、レポートに記載されます。
など

屋外測定用マイクロホン M2230-WP
屋外測定用マイクロホン M2230-WP 製品画像

<特長>
・IEC 61672 Class 1、ANSI S1.4 Type 1に準拠し、縦と横方向から入射する音に対応
・雨と塵(IP54)、風、鳥から強力に保護
・腐食に強い材質
・上部パーツを外し、簡単にマイクロホンの校正が可能
・3/8インチ三脚にマウント可能
・オプションで頑丈な屋外用キャリングケースを用意

Class 1マイクロホン
屋外マイクロホンM2230-WPは、IEC 61672 class 1とANSI S1.4 type 1規格で要求される垂直方向からの音の入射に対応しています。水平方向から入射する音については、XL2サウンドレベルメータで周波数スペクトルを補正できます。
全天候向けの保護機能
90 mmウィンドスクリーンは雨、塵からM2230測定用マイクロホンを保護し、風音をおよそ15 dB低減させます。ウィンドスクリーンの下側は撥水性が高く、継ぎ目のない設計により雨と塵を完璧に防ぎます。
頑丈な設計と容易な音響校正
全天候型プロテクションキット上部はスナップ式の取り付け構造を採用、手で簡単に取り外しできるため、測定用マイクロホンを素早く音響校正できます。

マイクロホン指向性測定オプション(ターンテーブル付)
マイクロホン指向性測定オプション(ターンテーブル付) 製品画像

測定システムの中核となるFX100オーディオアナライザは、周波数レンジ5Hz~80kHzをカバーする高速スイープ信号を出力します。その間、ターンテーブルはマイクロホンを定義された角度で回転します。希望の周波数における指向特性が測定中または測定後に変更できます。測定角度は任意の解像度1度未満に設定することもできます。ポーライメージを対称に描写する180度モードを選択することで測定時間を半減できます。ポーラプロットグラフは測定終了後にアジャストでき、マイクロホンテストシステムとしてフレキシビリティに富んだポストプロセス機能を提供します。
また、音の反射のある環境においても自由音場と同様の周波数レスポンスが得られる無響測定機能も装備しています。

クラスDアンプ測定用フィルタ FX-DF
クラスDアンプ測定用フィルタ FX-DF 製品画像

FX-DFモジュールは、2チャンネル分のフィルタを装備し、これらは被測定アンプの出力信号にリンクされます。 負荷抵抗(スピーカーの代わりに供給されるインピーダンス)は、バナナプラグでテストシステムに接続されます。 フィルタアウトされた信号は、各チャンネルのアナライザ入力へ自動的に内部接続されます。

インターフェース :
● 入力用スピコン 2ピン
● 負荷抵抗用バナナプラグ


Bluetooth測定用インターフェース
Bluetooth測定用インターフェース 製品画像

NTi AudioのBluetooth Boxは、Bluetoothスピーカーやヘッドホンと接続する際にA2DPプロファイルを使用します。このプロファイルは、高品質のステレオオーディオデータを送受信するために使われます。Bluetooth Boxは送信(A2DP Source)または受信(A2DP Sink)の両方に対応しています。また、FX100のジェネレータやアナライザと接続する際には、アナログ信号を使用します。

音響パワーレポーターソフトウェア
音響パワーレポーターソフトウェア 製品画像

特長:
・ISO 3741, ISO 3744, ISO 3746に準拠
・ANSI-ASA S12.51 / S12.54 / S12.56に準拠
・標準化されたレポートの提供

無人騒音モニタリング用インターフェース NetBox
無人騒音モニタリング用インターフェース NetBox 製品画像

【主な機能】
■一日24時間365日の騒音モニタリング
■3GまたはLAN接続
■NoiseScoutによるメールアラートの自動送信
■遠隔地からの測定/録音データ収集(SFTP)
■プラグアンドプレイ

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

オーディオアナライザ FX100
オーディオアナライザ FX100 製品画像

■拡張可能なアーキテクチャ
モジュールハードウェアのコンセプトにより、FX100は2または4チャンネルのパラレル動作にカスタマイズできます。

■チャネルの追加
最大14入力チャネルまたは14出力チャネルのオーディオアナライザに拡張可能です。
複数のFX100をパラレルでコントロールでき、マルチチャネル測定が可能です。

■パラレル測定
FLEXUSオーディオアナライザは、全ての測定ファンクションをパラレルで取得します。業界トップクラスの測定技術により、高速連続スイープ、高解像度ステップスイープおよび連続メーターモードを提供します。

■優れたスペック
1μV~200Vpのワイドなレベルレンジと-104dB typ.のTHD+Nを実現し、研究開発向けのオーディオ測定および音響解析を提供します。

■周波数レンジ 5 Hz - 80 kHz/DC
80kHzまでの広帯域周波数とDC電圧の同時測定が可能です。すなわち、DCとオーディオ周波数帯域の解析を、同一の測定コンフィギュレーションで提供します。

【動画】FX100アナライザの演算機能をご紹介
【動画】FX100アナライザの演算機能をご紹介 製品画像

・基本的な算術演算
・変数
・単位変換
・スムージングまたはインターポレーション
・統計
・ブール代数

【動画】FX100アナライザ-デジタルオーディオボード
【動画】FX100アナライザ-デジタルオーディオボード 製品画像

FX100概要
●オーディオ/アコースティックテスト
オーディオ製品の品質管理プロセスは、生産工程あるいはサービスセンターにおいても非常に重要です。ユーザーが必要とする条件に応じて、FX100は基本的な機能テスト、または報告書の作成も含む全体のパフォーマンステストのどちらも定義できます。研究開発部門と同じテスト設定を、工場の工程検査へ簡単に導入できます。

●拡張可能なアーキテクチャ
モジュールハードウェアのコンセプトにより、FX100は2または4チャンネルのパラレル動作にカスタマイズできます。オプションのインピーダンスモジュールは、スピーカー測定をサポートします。FLEXUSオーディオアナライザは、将来の測定アプリケーションに合わせて拡張できます。

●チャンネルの追加
インプットスイッチャーおよびアウトプットスイッチャーにより、14チャンネル入力または14チャンネル出力のオーディオアナライザに拡張できます。付属のFX-Controlソフトウェアは、複数のFX100をパラレルでコントロールでき、マルチチャンネル測定が可能です。

【動画】プロオーディオ機器のテスト方法をご紹介(FX100)
【動画】プロオーディオ機器のテスト方法をご紹介(FX100) 製品画像

FLEXUS FX100オーディオアナライザは、スピーカー、マイクロホン、アンプ、ミキサー、サウンドプロセッサーなど、多種多様なプロオーディオ機器のテストに対応します。フレキシブルなアーキテクチャーにより様々なテスト環境を設定できるため、異なる種類の機器を一台で測定できます。付属またはオプションのソフトウェアを組み合わせることで、研究開発から、品質管理、生産、メインテナンスまで、機器のライフサイクルのあらゆる用途をカバーします。

リモート測定オプション
リモート測定オプション 製品画像

サポートされるXL2の測定ファンクション:
・サウンドレベルメーターとRTAアナライザ
・FFT アナライザ
・オーディオアナライザRMS/THD+N
・高解像度スペクトラムアナライザ 1/12 Oct + Tol

本製品はXL2アナライザのオプションです。
XL2アナライザにインストールして使用します。

音声明瞭度 STIPA測定オプション
音声明瞭度 STIPA測定オプション 製品画像

測定には下記の専用STIPAテスト信号が用意されています。
・STIPA テスト信号CD(付属品)
・Minirator MR-PROテスト信号ジェネレータ(ライン入力のあるオーディオ機器へ入力)
・TalkBox音響信号発生器(マイクロホンを含む全ての信号系統を測定する場合に必要)

こちらのオプションをご購入いただくと、STIPAレポーティングツールをサポートサイトより無償でダウンロードできます。

STIPAレポーティングツールは、IEC 60268-16とVDE0833規格に準拠した測定レポートを作成できます。XL2の測定データを直接インポートすることで、音声明瞭度STIまたはCIS値が表示されます。さらに暗騒音データを付け加えることで、想定される実地での音声明瞭度を計算できます。

プロジェクターPROソフトウェア
プロジェクターPROソフトウェア 製品画像

プロジェクタPROは、PCへのUSB接続によりリアルタイムでXL2オーディオ&アコースティックアナライザのスクリーンを表示します。バーチャルキーボード機能により、PCのマウスでXL2オーディオ&アコースティックアナライザをコントロールできます。

<オプション>
・「XL View」ウィンドウは、サウンドレベルを接続されたPCモニターにラージスクリーンで表示します。ウィンドウ上には3種類の音圧レベルを表示させることができます。数値がリミットに近づくとオレンジ色、そして超えてしまうと赤色で警告します。
・「Sound Level Predictor」は、測定開始から現在までをレベルヒストリーとして視覚化させます。さらに現時点または数分後のヘッドルームを表示します。現時点でリミットに余裕がある場合は緑色、サウンドレベルを下げる必要がある場合は赤色で警告します。


振動計
振動計 製品画像

XL2振動計は加速度、速度、変位を測定可能とし、0.8 Hzから2.5 kHzまでの周波数帯域で標準規格に準拠したフィルタを選択できます。また、FFT解析とオシロスコープ機能を標準装備しています。FFTは1 Hz から1.69 kHzまでの周波数帯域で選択でき、振動を詳しく調べる場合に最適です。

さらに振動計にスペクトラムリミット・オプションを追加することにより、20 kHzまでのズームFFTと0.73 Hzから1.36 kHzの帯域で1/12オクターブバンドのRTAが可能になります。また、合否判定のためのリファレンス・スペクトルの取得とトレランス値が設定でき、品質検査に使用できます。リモート測定オプションは、測定データをUSBインターフェース経由でダイレクトにPCアプリケーションへ送り、リアルタイムのデータアクイジションを可能とします。

スペクトラムリミットオプション
スペクトラムリミットオプション 製品画像

●FFTと1/12オクターブファンクション
 ・内蔵メモリに複数の値をキャプチャリング
 ・リファレンスカーブと測定値を比較し絶対値または相対値で表示
 ・トレランスマスクの作成機能、リファレンスカーブを基準に合否判定が可能
 ・トレランスおよびキャプチャファイルのエクスポート/インポート
●1/12オクターブファンクション
 ・高解像度RTA ファンクション1/12 Oct+ Tol
 ・1/1、1/3、1/6、1/12オクターブ解像度を切替え可能
 ・内蔵スピーカーで周波数バンドごとにモニター可
●FFTファンクション
 ・高解像度ズームFFT: 5 Hz~20 kHzレンジで最高解像度0.4 Hz
●RTAファンクション
 ・1/1、1/3オクターブ解像度での真のピークレベル
●NC曲線

音響測定ファームウェア エクステンデッド・アコースティックパック
音響測定ファームウェア エクステンデッド・アコースティックパック 製品画像

●SLMeter/RTA ファンクション
 ・リニアWAVファイルレコーディング (24 bit, 48 kHz)
 ・ワイドバンドとスペクトルのパーセンタイル: 1 - 99%
 ・単発騒音暴露レベルLAE
 ・100 ms ロギング
 ・オーディオとデータレコーディングのイベントトリガー
 ・時間重み付け特性: インパルス (LxI, LxIeq with x= A, C, Z)
 ・ 1/1、1/3 オクターブ解像度での真のピークレベル
 ・ DIN 45645-1 に規定されるクロックインパルス最大レベル(TaktMax)と値
●FFT ファンクション
 ・高解像度ズームFFT:5 Hz ~20 kHz で周波数レンジを選択可能、最大解像度0.4 Hz
●RT60 ファンクション
 ・1/3 オクターブ解像度の残響時間RT60

遮音性能評価レポーターソフトウェア
遮音性能評価レポーターソフトウェア 製品画像

遮音性能評価レポーターソフトウェアはリモート測定機能を装備し、USBまたはワイヤレス接続した二台(または以上)のXL3/XL2サウンドレベルメータをソフトウェア上から直接コントロールできます。この機能により音源側と受音側の両方で同時測定が可能になり、測定時間を大幅に短縮できます。

遮音性能評価オプションにより、XL3/XL2の測定データを遮音性能評価レポーターソフトウェアにインポートすることが可能になります。新たに追加されたリモートによる遮音性能測定機能を使用するには、XL2の場合リモート測定オプションが必要です。

主な機能:
・空気伝播音の遮音性能
・衝撃音の遮音性能
・建築ファサードの遮音性能
・全ての測定データを可視化
・カスタマイズされたレポート作成
・ISO16283, ISO140, ISO717, Document E, ASTM E336, ASTM E413, ASTM E1007, ASTM E989規格に準拠

<製品情報>
600 000 718 XL3用遮音性能評価レポーター
600 000 432 XL2遮音性能評価オプション

スピーカーインピーダンスパワー FX-SIP
スピーカーインピーダンスパワー FX-SIP 製品画像

FX-SIPプラグインモジュールの主な特長:
広帯域:5 Hz~80 kHz
出力:10 W x2 @ 4 Ω、または30 W x1 @ 2 / 4 Ω
歪み:-100 dB Typ. @ 2 W出力
インピーダンス測定:DCとAC、0~250 Ω
アンプ出力インピーダンス:< 50 mΩ
被測定スピーカーをダイレクトに接続可能

建築音響測定用テスト信号音源 - 12面体スピーカーセット
建築音響測定用テスト信号音源 - 12面体スピーカーセット 製品画像

■主な特長
・イコライズ機能による100 Hz~8 kHzでフラットな周波数スペクトル
・最大音響出力121 dB typ.
・小型、軽量、高出力
・ワイヤレスリモートスイッチ(技術基準適合証明取得済み)
・連続動作 > 1時間

■アプリケーション
・室内、建築音響測定(例;残響時間RT60)
・空気伝搬音の遮音性能評価
・建築材料の吸音性能試験

■建築音響測定用システム構成例
・12面体スピーカーセット
・XL2オーディオ&アコースティックアナライザ
・エクステンデッド・アコースティックパック
・遮音性能評価オプション
・M2230測定用マイクロホン
・XL2用ASDケーブル
・XL2用ACアダプタ
・Exel システムケース

MR-PRO オーディオ信号発生器
 MR-PRO オーディオ信号発生器 製品画像

【特長】
1.アナログテスト信号
・サイン波:10 Hz~20 kHz、歪み 0.0016% @ 1kHz, 18dBu
・スイープ信号:1/1~1/12オクターブステップ
・ピンクノイズ、ホワイトノイズ
・チャープ信号:リニアまたは対数の連続スイープ
・ディレイテスト信号:スピーカー間ディレイ測定用
・ポラリティ:スピーカー、オーディオ信号ポラリティテスト用
・音声明瞭度STIPAテスト信号:IEC60268-16規格準拠
・WAVファイル再生:1/1, 1/3オクターブバンドノイズ等

2.測定機能
・XLR信号バランス
・負荷インピーダンス
・ファンタム電源電圧
・ディストリビューション・スピーカーのインピーダンス・電力・位相
・ケーブルテスト

信号発生器 MR2
信号発生器 MR2 製品画像

特長:
・ジェネレータ機能
 - サイン波フォーム、任意に選択可能な周波数、最大+8
 - スイープ信号、1/12オクターブまでの周波数間隔
 - ホワイトノイズ、ピンクノイズ
 - ポラリティテスト信号
 - ディレイテスト信号
・直観的なオペレーション
 - 波形、レベル、周波数等にはパラメータファンクションキーで簡単にアクセス
 - ロータリーホイールの感度は、”sens”キーで調整可能
・ミュートキー
 - “mute”キーは、ジェネレータ出力をミュート可能
 - バックライトが点滅し、ミュート状態であることを確認可能
 - 外部電源用DC&USBコネクター
 - バッテリーの標準動作時間20時間を超えて連続動作させる場合
  オプションの外部電源が使用可能
・USBインターフェース
 - NTIのWEBサイトを経由したファームウェアアップデートに使用可能

オーディオ・音響信号発生器 TalkBox
オーディオ・音響信号発生器 TalkBox 製品画像

特長
・IEC 60268-16準拠の話し手をシミュレートし
 規格化された人の声のような音響信号を出力する事が可能
・TNO認定の音声明瞭度信号を規格で定められたレベルで供給
・人の頭ほどのサイズで、
 ソリッドステート・ジェネレータとCFカードによる基本構成
・STIPAテスト信号は正確にイコライズされ
 正確なプレイバック・サンプリングレートと共に
 内蔵のアンプとプレシジョン・ラウドスピーカーを通し
 最小のシステマティック・エラーで再生する事が可能
・正確な出力を保証するため、個々にイコライズとキャリブレーションが実施
・指向特性は広い帯域にわたり、ITU-T P.51に準拠
・ビルトイン・ソリッドステート・ジェネレータとDSPの組み合わせにより
 低減されたジッタによる最高の再生精度と
 最小のサンプリング周波数偏差を保証

●その他機能や詳細については、お問合わせ下さい。

マイクロホンテストシステム
マイクロホンテストシステム 製品画像

FX100オーディオアナライザは製造テストで要求される; フレキシビリティ、スピード、容易なインテグレーションを全て満たしています。

フレキシビリティ
拡張可能なハードウェアのコンセプトにより、個々の要求に応じてFX100のハードウェアをカスタマイズできます。プラグインオプションは、測定チャンネル、入出力スイッチャー、インピーダンス測定モジュールの追加などフレキシビリティに富んでいます。マニュアル操作または完全自動化された生産工程アプリケーションの増加に合わせ、オーディオアナライザを拡張できます。

測定スピード
標準1秒以内の高速スイープにより、全ての関連する測定結果を一度に取得できます。FX100は騒音のある工場と大量生産に最適化されています。シーケンスモードは、合否判定を含むカスタマイズされたテストシーケンスによる自動測定を提供します。

容易なインテグレーション
FX100オーディオアナライザは、同じ測定器を研究開発、サンプル検査および生産部門で使用することにより、品質管理が容易になります。個々のアプリケーションプロジェクトは世界中に転送でき、迅速なセットアップが可能になります。

室内音響レポーターソフトウェア
室内音響レポーターソフトウェア 製品画像

<特長>
・ISO 3382、ISO 354などに準拠した残響時間
・吸音材の吸音率データによる再計算機能
・1/1または1/3オクターブバンド分析、NC値およびスペクトル表示
・2室間のサウンドレベル差Dの計算機能
・グラフのコピー機能(Excelに数値とグラフを貼り付け)

<こんな方にお勧め!>
・建築音響設計事務所、コンサルタントの方
・音響設備の設計、施工会社
・音響測定、評価・分析に携わっている方
・音に関する認証コンサルティング業務に携わっている方

<製品情報>
600 000 719 XL3用室内音響レポーター
600 000 440 XL2用室内音響オプション

NTi Audio修理・校正サービス
NTi Audio修理・校正サービス 製品画像

NTi Audioでは、校正の際に厳格な検査を行います。全ての測定パラメータに関する検証と生産工程での調整が行われ、同時に測定器を最新のファームウェアにアップデートします。生産者による校正により、ご使用の測定器の測定精度が確保され、信頼性が維持されます。

建築音響測定セット
建築音響測定セット 製品画像

NTi Audioの建築音響セットは、専門家向けにトータルソリューションを提供します。このセットには、要求される音響パラメータを規格に準拠して測定できるサウンドレベルメータが含まれています。また、空気伝搬音の遮音性能を測定するためには12面体スピーカーが使用され、個体伝搬する床衝撃音の測定にはタッピングマシンが利用されます。さらに、専用ソフトウェアパッケージにより、測定プロセスのリモートコントロールとレポート作成が可能になり、測定作業を効率化できます。これにより、建築音響の専門家は迅速かつ正確に測定を行うことができます。

室内音響測定セット
室内音響測定セット 製品画像

室内音響は、閉ざされた室内空間における音や騒音の波動、反響を表します。

室内音響分野では、主に3種類の測定項目を用いて室内の音響特性を評価します。

・残響時間(RT60):音を豊かに、または聞き取り難くするか響きを評価する
・暗騒音(NC曲線):室内にいる人々が、どれほどうるさく感じるか評価する

室内音響は、室内外から伝搬する騒音の遮断性能を評価する 建築音響とは区別されています。

プロフェッショナル室内音響用XL3測定セット
・DS3 12面体スピーカーセット(パワーアンプ・スタンド含む)
・XL3アコースティックアナライザ
・室内音響機能拡張オプション
・室内音響レポーター
・M2230 測定用マイクロホン
・ASD ケーブル
・システムケース
・TalkBox (オプション)

音声明瞭度STI測定セット
音声明瞭度STI測定セット 製品画像

特長:
・音声明瞭度STIの解析
・容易な測定手順
・標準に準拠したレポート作成

教室、会議場、ショッピングセンター、スタジアム、駅、空港、コンサートホールなどの公共の場では、アナウンス放送が人々によく理解されることが不可欠です。特に、非常時には明瞭な避難誘導のアナウンスが重要です。そのため、正確で再現性の高い方法を使って、これらの場所で音声理解度を検証することが必要です。

STI(音声伝送指標)は、放送メッセージの明瞭度を評価するための最も確立された測定手法です。これは、国際的および国内の標準化団体であるIECやISOによって規格化されています。

XL2アナライザーは、測定結果をSTIまたはCISで表示します。また、ISO 3382-3規格に準拠して、オープンプランオフィスにおける作業の妨害や音声情報漏洩を評価する指標である「Distraction distance(作業妨害距離)」や「Privacy distance(プライバシー距離)」も評価できます。

学校施設の音響評価セット
学校施設の音響評価セット 製品画像

■基本構成:
・ XL2 オーディオ&アコースティックアナライザ
・測定用マイクロホン M2211
・音声明瞭度STIPAオプション
・TalkBox音響信号発生器
・DS3 12面体スピーカー
・PA3パワーアンプ
・DS3用スタンド
・室内音響レポーター

音源、スピーカー、アナライザ、レポートソフトウェアがそろった本セット品で、簡単に測定からレポート作成まで可能です。

●その他機能や詳細については、お問合わせ下さい。

非常放送・防災放送設備検査セット
非常放送・防災放送設備検査セット 製品画像

非常用放送設備の総合的な検査項目には、電気パラメータ(例えばシステムインピーダンス、消費電力)と音響特性(例えばサウンドレベル、明瞭度)が含まれます。

電気パラメータの確認には、MR-PROとスピーカー測定プロテクションを使用することで、安全かつ効率的に行うことができます。スピーカー測定プロテクションは、高電圧やショートからユーザーおよび機器を保護します。

音圧レベルや明瞭度などの音響性能の点検は、防災用拡声システムセットに含まれるSTIPAオプションを使用して、測定からレポート作成までを適切に行うことができます。

A2Bマイクロホンモジュールテストシステム
A2Bマイクロホンモジュールテストシステム 製品画像

A2Bマイクロホンモジュールの品質管理においては、他の多くのマイクロホンのテストと同様に、いくつかの重要な測定パラメータが要求されます。一般的には、感度、周波数レスポンス、歪み、およびSN比(SNR)が測定されます。また、より詳細な特性調査が必要な場合には、入力換算雑音(EIN)やダイナミックレンジなどのパラメータも測定および計算されます。

ベーシックなA2Bマイクロホンモジュール用の測定システムには、FX100オーディオアナライザ、Mentor A2Bアナライザ、A2B Service API、標準スピーカー、標準マイクロホンが含まれます。これらのシステムは、RT-MicFXマイクロホン測定用ソフトウェアで制御されます。

<A2Bマイクロホンモジュール・テストシステム>
■セット内容
・Flexus FX100 オーディオアナライザ
・Mentor A2B Analyzer / A2B Service API
・測定用マイクロホンM2010
・RT-MicFXマイクロホン測定用ソフトウェア

測定用マイクロホン M2340
測定用マイクロホン M2340 製品画像

特長:
・1/2インチ無指向性、自由音場型マイク
・IEC62672 class1準拠
・マイクロホン個々の周波数レスポンスをExcelデータとして取得可能
・ファンタム電源48 VDC
・電子データシート内蔵
・周波数レンジ 5 Hz ~ 20 kHz
・残留ノイズフロア 17 dB(A)
・最大音圧レベル(@ THD 3 %, 1 kHz) 138 dBSPL
・MA230マイクロホンプリアンプ内蔵

オージオメータ検査システム - オーディオアナライザ FX100
オージオメータ検査システム - オーディオアナライザ FX100 製品画像

■拡張可能なアーキテクチャ
モジュールハードウェアのコンセプトにより、FX100は2または4チャンネルのパラレル動作にカスタマイズできます。

■チャネルの追加
最大14入力チャネルまたは14出力チャネルのオーディオアナライザに拡張可能です。
複数のFX100をパラレルでコントロールでき、マルチチャネル測定が可能です。

■パラレル測定
FLEXUSオーディオアナライザは、全ての測定ファンクションをパラレルで取得します。業界トップクラスの測定技術により、高速連続スイープ、高解像度ステップスイープおよび連続メーターモードを提供します。

■優れたスペック
1μV~200Vpのワイドなレベルレンジと-104dB typ.のTHD+Nを実現し、研究開発向けのオーディオ測定および音響解析を提供します。

■周波数レンジ 5 Hz - 80 kHz/DC
80kHzまでの広帯域周波数とDC電圧の同時測定が可能です。すなわち、DCとオーディオ周波数帯域の解析を、同一の測定コンフィギュレーションで提供します。

音響テスト音源シリーズ
音響テスト音源シリーズ 製品画像

■ DS3 12面体スピーカー
- ISO 16283-1/ ISO3382 準拠
- 全指向性音源
- フラットな周波数レスポンス
- 最大音響出力 120.5 dB typ.
- ワイヤレスリモートコントロール
- PA3 パワーアンプ(テスト信号内蔵)を用意

■ TalkBox 音響信号発生器
- 音声明瞭度 STIPA 測定用信号 IEC 60268-16 準拠
- フラットネス ± 1 dB 100 Hz ~ 10 kHz
- 校正済み出力レベル 60 dBA@1m で送話をシミュレート
- ITU-T P.51 に適合した放射特性

■ MR-PROオーディオ信号発生器
- サイン波
- ピンクノイズ、ホワイトノイズ
- 周波数スイープ
- WAV ファイル再生:1/1、1/3オクターブバンドノイズ
         ユーザーオリジナル信号など

ハンドヘルド型 音響カメラ Sorama CAM iV64
ハンドヘルド型 音響カメラ Sorama CAM iV64 製品画像

Sorama CAM iV64には、64個のMEMSマイクロホンが搭載されており、ひまわりのようなパターンで配置されています。これにより、騒音の定位やサウンドレベルの測定に役立つ情報が提供されます。

概要
・音響分析に視覚的な側面を追加
・建物内の音漏れを検出し、遮音性を最適化(例:窓、ドア、防音室など高いピープ音や低いバズ音など、不明の望ましくない音源を特定)
・反射面の可視化
・音響に関する洞察を事実に基づき視覚的にリアルタイムで提供

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