バルブ焼損・油温上昇対策へのマイクロセパレータの導入事例のご紹介です
軸受業界では、まず最初に問題として取り上げられるのが、研削盤です。
特に加工液が問題となることが多いのですが、この事例では油圧作動油の
浄化について説明します。
マシンは0社のPSG-52Aで、使用油は日石ユニウェーD32です。
油温が高くタンクも熱を持っており、 エアーの吸い込みが多いことや、
バルブの焼損、フィルター目詰まり、油の劣化が早いことが問題点でした。
そこでまず戻りパイプの開口部にエルボをつけ、戻り油をタンク側壁に
向けて沈殿した汚染物の吹上げを防止。
さらに油戻りとサクションの中間に仕切板を追加して油が回流する
クリーニングタンク構造に改造しました。
結果、油温は約40℃まで下がり、バルブトラブル皆無
フィルター目詰まり解消、油の寿命延長へとつながりました。
【事例概要】
■ユーザー:K社(ベアリングメーカー)
■マシン:平面研削盤
■タンク:50L
■ポンプ:20L /min.
■採用製品:MSR-200型 1台
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