ザルトリウス・ジャパン株式会社

生体分子間相互作用解析システム『Octet Systems』

最終更新日: 2021-10-12 22:45:45.0
BLIとDip and Readアッセイによるハイスループット結合親和性測定。カイネティクス解析、定量、特性分析を加速させます。

Octet Systemsは、バイオレイヤー干渉法(Bio-Layer Interferometry:BLI)とDip and Readアッセイによって、生体分子間の相互作用をラベルフリー、リアルタイムに測定・解析が可能なオートメーションアッセイシステムです。従来のSPR法のボトルネックを解消し、ハイスループット、多様なサンプルへの対応、Easy to useを実現します。Octetシステムは5機種がラインアップされており、サンプル数・アプリケーション・ご予算等に応じて最適なシステムの選択が可能です。

【特長】
■ハイスループットなアッセイ方式により、多検体アッセイ、実験条件の最適化が容易
■細胞ライセートなどのクルードなサンプルを未精製の状態で測定することが可能
■高濃度のDMSO溶液を含むバッファーを用いて低溶解性サンプルの測定が可能
■煩雑なセットアップとシャットダウン作業、メンテナンスが不要
■Dip and Readアッセイにより、測定後のサンプルを回収・再利用することが可能

※詳しくは関連カタログをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

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基本情報

【アプリケーション】
■カイネティクス解析:
アフィニティ(結合親和性:KD)だけでなく、カイネティクス(結合速度定数:Ka, 解離速度定数:Kd)の測定が可能です。
(例:タンパク質、抗体、核酸、糖鎖、ペプチド、低分子化合物等のスクリーニングおよびキャラクタライズ)
■定量:
タンパク質の濃度定量を迅速・簡便・低ランニングコストで行うことが可能です。プロトコールの完全自動化により、手技を大幅に減らし、高精度な定量を実現します。
(例:発現ライブラリーのスクリーニング、培養条件の最適化、精製チェック)
■特性分析:
最適な抗体の選定、アッセイ系構築のための至適パラメーターの迅速な検討が可能です。
(例:エピトープビニング、抗体アイソタイピング、抗体ペアのスクリーニング)

価格帯 お問い合わせください
納期 お問い合わせください
用途/実績例 ※詳しくは関連カタログをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。訪問もしくはオンラインでの紹介も承っております。

【お問い合わせ先】
ザルトリウス・ジャパン株式会社 BioAnalytics
Tel: 03-6478-5200
E-mail: ForteBioJP@Sartorius.com

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