株式会社シルベック

本社工場

めっき・表面処理による亜鉛ダイカスト製品の価値向上

最終更新日: 2021-02-04 11:06:09.0

上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。

量産性が高く、形状の自由度も高く、後加工レスで精度の高い製品ができる亜鉛ダイカストにめっき・表面処理で価値向上・コストダウン提案

関連情報

タイでのメッキ加工 
タイでのメッキ加工  製品画像
◎アルマイト
・硬質アルマイト
・普通アルマイト
・カラーアルマイト
・高耐食性アルマイト

◎アルミニウム素材へのメッキ
一般素材(鉄、ステンレス、亜鉛ダイカストなど)の他、アルミニウム素材への銅、ニッケル、クロム、アルマイトのメッキが可能です。

◎小ロット対応可
ロットの大小にかかわらず、お客様の多様なニーズに対応した質の高いメッキ処理をご提供します。

◎万全な品質管理体制
メッキ技術・技能の研究を続けて半世紀。 当社保有のノウハウでお客様の「困った」を解決致します!
ふっ素樹脂含有ニッケルメッキ皮膜 潤滑メッキ 
ふっ素樹脂含有ニッケルメッキ皮膜 潤滑メッキ  製品画像
【特長】
○メッキ皮膜中に20vol%程度のふっ素樹脂を含有しています。
○耐摩耗性、低摩擦係数、撥水性、撥油性、離型性、滑り性などに
 優れています。
○メッキ皮膜はHv300程度の硬度を持ちます。
○一般の無電解ニッケルメッキよりも、耐食性が良い。
○皮膜の色調は灰色から黒色です。
●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
RoHS・環境対応メッキ 3価クロムメッキ 
RoHS・環境対応メッキ 3価クロムメッキ  製品画像
【用途】
○6価クロム化合物不使用
○環境対応型
○治具コストや人件費等の大幅なコストダウン
○皮膜は硬く摩耗にも強い
○耐熱性
→3価クロム、6価クロムとも同等
○耐薬品性
→3価クロム、6価クロムとも同等

●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
スズめっき同等のハンダ濡れ性を持つ電気ニッケルめっき
スズめっき同等のハンダ濡れ性を持つ電気ニッケルめっき   製品画像
【特長】
○電気ニッケルめっき
→スズめっき同等のはんだ濡れ性を実現
○はんだ付け強度に関しても、スズめっきと同等レベルを達成
○コストダウンに有効
→スズメッキ、はんだメッキ、銀メッキ等から仕様変更VA提案
○ウィスカ発生無し(ウィスカ対策に有効)
○外観とはんだ付け性を両立
○皮膜硬度はニッケルめっき同等
○バレルめっきでも、治具(引っ掛け)めっきでも可能
○RoHS指令、REACH規制に対応

●詳しくはカタログをご覧ください。
アルミ素材をバレルメッキできるの知っていますか? 
アルミ素材をバレルメッキできるの知っていますか?  製品画像
【特長】
○大幅なコストダウン
→治具製作にかかるコストや、治具セットにかかる人件費が不要
○ワークを治具にセットする必要がない
○耐食性が向上
→ワークに治具セットによる接点跡がない
→接点跡からの腐食がない
○メッキ後のワークの寸法管理に大変有利
→引っかけメッキに比べ、ワーク間でのメッキ厚のばらつきが少ない
○導電性
→アルマイトと異なり、メッキ皮膜の多くは電気をよく通す
○仕様を選択
→ハンダ付けが出来る皮膜も様々

●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
高耐食性メッキ アルオンメッキ
高耐食性メッキ アルオンメッキ  製品画像
【特長】
○軽量化
○耐食性
○様々な機能の付加が可能
→電導性・はんだ濡れ性・耐摩耗性等々
○下地メッキ膜厚25μmの最上層にクロムメッキ(環境規制対応)
○塩水噴霧試験500時間クリア
○軽量化とコストダウンが可能
→耐食性目的のため素材に黄銅を採用していた場合
→アルオンメッキにより素材をアルミに変更
○接点痕が無い
○高機能化
○光沢メッキ外観から、梨地調の艶消し外観まで対応可能

●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
アルミ・アルミ合金用3価クロム系化成処理皮膜 ベルスクード処理 
アルミ・アルミ合金用3価クロム系化成処理皮膜 ベルスクード処理  製品画像
【特長】
○皮膜中に有害な6価クロム化合物を含まない
○環境規制に対応した化成処理
○耐食性
→従来の6価クロム化成処理よりも優れている
○自己修復性を有す
○皮膜欠陥からの錆発生を抑制
○精密部品にも適用
→素材の寸法をほとんど変化させることが無い
→酸化膜、変質層、離型剤層などが厚く形成されている場合は
 エッチングが必要な場合がある
○優れた塗装密着性

●詳しくはカタログをご覧ください。
アルミ・アルミ合金用クロムフリー化成処理皮膜 ジルコン処理 
アルミ・アルミ合金用クロムフリー化成処理皮膜 ジルコン処理  製品画像
【特長】
○無色の皮膜
→処理後の外観に変化なく処理が可能
○皮膜中にクロム化合物を含まない
○加熱や経時変化により6価クロム化合物が生成する恐れがない
○環境規制に対応した化成処理
○良好な塗装密着性
○素材の寸法をほとんど変化させることが無い
→酸化膜、変質層、離型剤層などが厚く形成されている場合は
 エッチングが必要な場合がある
○精密部品にも適用可能

●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
亜鉛ダイカスト用3価クロム系化成処理皮膜 クロマイティング処理
亜鉛ダイカスト用3価クロム系化成処理皮膜 クロマイティング処理 製品画像
【特長】
○6価クロム化合物を含有していない
○耐食性
→6価クロム皮膜に匹敵
→塩水噴霧試験にて白錆発生まで120時間以上
→ZDC1(亜鉛ダイカスト1種材)で塩水噴霧試験50時間
○塗装、下地処理にも最適
○皮膜の接触抵抗は0.8mΩ/cm2以下
○亜鉛ダイカスト表面に直製皮膜を生成
○処理前後の寸法変化がほとんどない
○非常に安価
○大量生産が可能

●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
【表面処理技術】クロムめっき 
【表面処理技術】クロムめっき  製品画像
【めっき加工対応工場】
■八潮/埼玉:○対応可能(6価,3価クロムめっき共に対応可能)
■チョンブリ/タイ:×対応不可(3価クロムめっきのみ対応可能)

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
【解決事例】コスト低減(VA提案)事例 
【解決事例】コスト低減(VA提案)事例  製品画像
【その他の事例】
■電子部品関連 H社様
・解決した課題:VA提案でコスト低減
■自動車部品ダイカスト企業 N社様
・解決した課題:VA提案でコスト低減
■電機メーカー F社様
・解決した課題:コスト低減、治具接点跡なし

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
【解決事例】機能特性改善事例 
【解決事例】機能特性改善事例  製品画像
【その他の事例】
■電子部品関連 M社様
・解決した課題:ニッケルめっきのハンダ濡れ性
■自動車部品製造 A社様
・解決した課題:亜鉛ダイカストの耐食性、寸法精度

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい
【解決事例】品質改善事例 
【解決事例】品質改善事例  製品画像
【その他の事例】
■ダイカスト企業 D社様
・解決した課題:内径バリ除去、表面粗さ、バリ取りコスト
■電子部品企業 M社様
・解決した課題:安定したハンダ濡れ性
■亜鉛ダイカスト企業 H社様
・解決した課題:寸法管理(JIS2級ねじ管理)

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
ZDCダイレクトクロメート(亜鉛ダイカスト耐食性向上) 
ZDCダイレクトクロメート(亜鉛ダイカスト耐食性向上)  製品画像
亜鉛ダイカストへのダイレクトクロメート処理

鉄の錆びを防止するためのめっき加工として最も多く使われているのは亜鉛めっき+3価クロメート処理ですが、同様の考え方で、亜鉛ダイカストの錆止め処理として、亜鉛素材の表面を直接3価クロメート処理してしまおうと考えられたのが「ZDCダイレクトクロメート」です。

ZDCダイレクトクロメートは、亜鉛ダイカスト表面の亜鉛と、硝酸クロム(3価クロム化合物)を反応させて3価クロメート皮膜を生成させたものです。

防錆効果が高く、寸法変化なし、塗膜密着性にも優れたクロメート処理です。

シルベックでは3種類の処理を用意しております。液指定、マッチングなどにより選定致します。

【連絡先】
TEL: 048-994-5931
FAX: 048-994-5935
E-mail: info@silvec.co.jp
亜鉛ダイカスト製品のめっき・表面処理による価値向上  
亜鉛ダイカスト製品のめっき・表面処理による価値向上   製品画像
【亜鉛ダイカストへの表面処理】
<めっき> <化成処理> <塗装・印刷> <研磨・梨地>

シルベックは長年に渡り亜鉛ダイカストへのめっきについて研鑽を重ねてまいりました。特に精密亜鉛ダイカストへのめっきについては当社の特徴の一つと言えるほどノウハウを所有していると自負しています。

亜鉛ダイカストは優れた工法でありますが、素材欠陥をゼロにすることも困難であります。

また、亜鉛ダイカストは、再めっき処理が難しい素材でもあります。そこを深く理解した上で、ダイカスターと当社が協力して、亜鉛ダイカスト品質作り、マッチングした工程設計でめっきをしなければ安定した製品を作り上げることはできません。

ダイカスター様の製品を当社のめっきや化成処理で安定した良品に仕上げるためのノウハウを駆使しながら日々多くの亜鉛ダイカスト品へめっき処理させていただいております。

お困りのことがございましたら、お気軽に当社へご連絡ください。必ず、何かしらの提案や見解をお伝えさせていただきます。
亜鉛ダイカストへの表面処理の技術紹介
亜鉛ダイカストへの表面処理の技術紹介  製品画像
亜鉛ダイカストの特徴
亜鉛ダイカストは流動性がよく複雑な形状、薄肉な製品でも寸法精度の高いダイカスト製品を作ることができます。

また、ダイカストする溶湯温度がアルミダイカスト(670〜760℃)と比べ亜鉛ダイカスト(420〜450℃)は低いため金型寿命も長く、生産性の高いホットチャンバーマシンでの鋳造(ダイカスト)が可能なため生産性の高い工法です。

メリット
1.寸法精度が高く複雑な形状でも可能
2.機械的特性が優れている
3.鋳造性がよく薄肉化が可能(0.2mm〜)
4.金型寿命が30万〜150万ショットと長く1個あたりの金型費用が安い
5.ホットチャンバーマシンでショットできるため生産性が高い
6.多様な表面処理により特性を付加できる
7.電気抵抗率が8番目と良好である(ニッケルや黄銅より良い)

【連絡先】
TEL: 048-994-5931
FAX: 048-994-5935
E-mail: info@silvec.co.jp
電気めっきと溶融めっきとの違いは?
電気めっきと溶融めっきとの違いは? 製品画像
シルベックでは溶融めっきは行っておりません。

疑問点等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。

【連絡先】
TEL: 048-994-5931
FAX: 048-994-5935
E-mail: info@silvec.co.jp
亜鉛めっきに適した部品は?
亜鉛めっきに適した部品は? 製品画像
疑問点等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。

【連絡先】
TEL: 048-994-5931
FAX: 048-994-5935
E-mail: info@silvec.co.jp
母材と各種表面処理の相性
母材と各種表面処理の相性 製品画像
疑問点等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。

【連絡先】
TEL: 048-994-5931
FAX: 048-994-5935
E-mail: info@silvec.co.jp
無電解ニッケルめっき  
無電解ニッケルめっき    製品画像
無電解ニッケルめっきとは
RoHS指令対応-鉛フリー・中リンタイプ無電解ニッケルめっき

無電解ニッケルめっきとは、電気を使わない化学的な還元作用によりめっきする方法です。

電気的な特性が影響せず、均一なめっき皮膜で覆われるため、寸法精度の高いめっきが可能です。

また、皮膜特性も電気ニッケルめっきとは違うので、目的により無電解ニッケルと電気ニッケルを選択することをお勧め致します。

当社の無電解ニッケルめっきはカゴ処理がメインとなります。
無電解ニッケルめっきって、鉛フリーなの?
無電解ニッケルめっきって、鉛フリーなの?  製品画像
当社の無電解ニッケルめっきはカゴ処理がメインとなります。
疑問点等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。

【連絡先】
TEL: 048-994-5931
FAX: 048-994-5935
E-mail: info@silvec.co.jp

お問い合わせ

下記のフォームにお問い合わせ内容をご記入ください。
※お問い合わせには会員登録が必要です。

至急度  必須
ご要望  必須
目的  必須
添付資料
お問い合わせ内容 
【ご利用上の注意】
お問い合わせフォームを利用した広告宣伝等の行為は利用規約により禁止しております。
はじめてイプロスをご利用の方 はじめてイプロスをご利用の方 すでに会員の方はこちら
イプロス会員(無料)になると、情報掲載の企業に直接お問い合わせすることができます。
メールアドレス

※お問い合わせをすると、以下の出展者へ会員情報(会社名、部署名、所在地、氏名、TEL、FAX、メールアドレス)が通知されること、また以下の出展者からの電子メール広告を受信することに同意したこととなります。

株式会社シルベック 本社工場

カタログ 一覧(31件)を見る