株式会社シルベック

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【アルミニウムの耐食性向上】アルオンめっき

最終更新日: 2022-11-30 17:10:24.0

上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。

アルオンめっきとは、アルミニウム素材への高耐食性めっきです。下地めっきで高耐食性を確保して、様々な機能を付加することが可能です。

関連情報

スズめっき同等のハンダ濡れ性を持つ電気ニッケルめっき
スズめっき同等のハンダ濡れ性を持つ電気ニッケルめっき   製品画像
【特長】
○電気ニッケルめっき
→スズめっき同等のはんだ濡れ性を実現
○はんだ付け強度に関しても、スズめっきと同等レベルを達成
○コストダウンに有効
→スズメッキ、はんだメッキ、銀メッキ等から仕様変更VA提案
○ウィスカ発生無し(ウィスカ対策に有効)
○外観とはんだ付け性を両立
○皮膜硬度はニッケルめっき同等
○バレルめっきでも、治具(引っ掛け)めっきでも可能
○RoHS指令、REACH規制に対応

●詳しくはカタログをご覧ください。
高耐食性メッキ アルオンメッキ
高耐食性メッキ アルオンメッキ  製品画像
【特長】
○軽量化
○耐食性
○様々な機能の付加が可能
→電導性・はんだ濡れ性・耐摩耗性等々
○下地メッキ膜厚25μmの最上層にクロムメッキ(環境規制対応)
○塩水噴霧試験500時間クリア
○軽量化とコストダウンが可能
→耐食性目的のため素材に黄銅を採用していた場合
→アルオンメッキにより素材をアルミに変更
○接点痕が無い
○高機能化
○光沢メッキ外観から、梨地調の艶消し外観まで対応可能

●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
【解決事例】機能特性改善事例 
【解決事例】機能特性改善事例  製品画像
【その他の事例】
■電子部品関連 M社様
・解決した課題:ニッケルめっきのハンダ濡れ性
■自動車部品製造 A社様
・解決した課題:亜鉛ダイカストの耐食性、寸法精度

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい
【解決事例】品質改善事例 
【解決事例】品質改善事例  製品画像
【その他の事例】
■ダイカスト企業 D社様
・解決した課題:内径バリ除去、表面粗さ、バリ取りコスト
■電子部品企業 M社様
・解決した課題:安定したハンダ濡れ性
■亜鉛ダイカスト企業 H社様
・解決した課題:寸法管理(JIS2級ねじ管理)

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
アルミ・アルミ合金用クロムフリー化成処理皮膜 ジルコン処理 
アルミ・アルミ合金用クロムフリー化成処理皮膜 ジルコン処理  製品画像
【特長】
○無色の皮膜
→処理後の外観に変化なく処理が可能
○皮膜中にクロム化合物を含まない
○加熱や経時変化により6価クロム化合物が生成する恐れがない
○環境規制に対応した化成処理
○良好な塗装密着性
○素材の寸法をほとんど変化させることが無い
→酸化膜、変質層、離型剤層などが厚く形成されている場合は
 エッチングが必要な場合がある
○精密部品にも適用可能

●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
【解決事例】コスト低減(VA提案)事例 
【解決事例】コスト低減(VA提案)事例  製品画像
【その他の事例】
■電子部品関連 H社様
・解決した課題:VA提案でコスト低減
■自動車部品ダイカスト企業 N社様
・解決した課題:VA提案でコスト低減
■電機メーカー F社様
・解決した課題:コスト低減、治具接点跡なし

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
亜鉛ダイカスト用3価クロム系化成処理皮膜 クロマイティング処理
亜鉛ダイカスト用3価クロム系化成処理皮膜 クロマイティング処理 製品画像
【特長】
○6価クロム化合物を含有していない
○耐食性
→6価クロム皮膜に匹敵
→塩水噴霧試験にて白錆発生まで120時間以上
→ZDC1(亜鉛ダイカスト1種材)で塩水噴霧試験50時間
○塗装、下地処理にも最適
○皮膜の接触抵抗は0.8mΩ/cm2以下
○亜鉛ダイカスト表面に直製皮膜を生成
○処理前後の寸法変化がほとんどない
○非常に安価
○大量生産が可能

●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
ふっ素樹脂含有ニッケルメッキ皮膜 潤滑メッキ 
ふっ素樹脂含有ニッケルメッキ皮膜 潤滑メッキ  製品画像
【特長】
○メッキ皮膜中に20vol%程度のふっ素樹脂を含有しています。
○耐摩耗性、低摩擦係数、撥水性、撥油性、離型性、滑り性などに
 優れています。
○メッキ皮膜はHv300程度の硬度を持ちます。
○一般の無電解ニッケルメッキよりも、耐食性が良い。
○皮膜の色調は灰色から黒色です。
●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
アルミ素材をバレルメッキできるの知っていますか? 
アルミ素材をバレルメッキできるの知っていますか?  製品画像
【特長】
○大幅なコストダウン
→治具製作にかかるコストや、治具セットにかかる人件費が不要
○ワークを治具にセットする必要がない
○耐食性が向上
→ワークに治具セットによる接点跡がない
→接点跡からの腐食がない
○メッキ後のワークの寸法管理に大変有利
→引っかけメッキに比べ、ワーク間でのメッキ厚のばらつきが少ない
○導電性
→アルマイトと異なり、メッキ皮膜の多くは電気をよく通す
○仕様を選択
→ハンダ付けが出来る皮膜も様々

●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
アルミ・アルミ合金用3価クロム系化成処理皮膜 ベルスクード処理 
アルミ・アルミ合金用3価クロム系化成処理皮膜 ベルスクード処理  製品画像
【特長】
○皮膜中に有害な6価クロム化合物を含まない
○環境規制に対応した化成処理
○耐食性
→従来の6価クロム化成処理よりも優れている
○自己修復性を有す
○皮膜欠陥からの錆発生を抑制
○精密部品にも適用
→素材の寸法をほとんど変化させることが無い
→酸化膜、変質層、離型剤層などが厚く形成されている場合は
 エッチングが必要な場合がある
○優れた塗装密着性

●詳しくはカタログをご覧ください。
【表面処理技術】クロムめっき 
【表面処理技術】クロムめっき  製品画像
【めっき加工対応工場】
■八潮/埼玉:○対応可能(6価,3価クロムめっき共に対応可能)
■チョンブリ/タイ:×対応不可(3価クロムめっきのみ対応可能)

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
【資料】アルミニウム製品のめっき・表面処理による価値向上
【資料】アルミニウム製品のめっき・表面処理による価値向上 製品画像
【その他の掲載内容(抜粋)】
■アルミニウムの電磁波シールド性能を更に高めたい
■アルミニウムの優れた熱伝導性能を利用したヒートシンクを作りたい
■アルミニウム表面処理による寸法変化イメージ
■VA/VEによる仕様のご提案
■ワンストップサービス

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
【表面処理技術:資料進呈】アルミ化成処理 
【表面処理技術:資料進呈】アルミ化成処理  製品画像
【その他の掲載内容】
■化成処理対応工場
■3価クロム系アルミ化成処理の指定薬品について
■ADC12に3価クロム系化成処理してSST72hをクリアした薬品(順不同)
■ジルコン処理(ジルコニウム系化成処理)の特長
■シルベック事例・用途
■適応素材
■化成処理別比較表
■ワンストップサービス

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
RoHS・環境対応メッキ 3価クロムメッキ 
RoHS・環境対応メッキ 3価クロムメッキ  製品画像
【用途】
○6価クロム化合物不使用
○環境対応型
○治具コストや人件費等の大幅なコストダウン
○皮膜は硬く摩耗にも強い
○耐熱性
→3価クロム、6価クロムとも同等
○耐薬品性
→3価クロム、6価クロムとも同等

●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
タイでのメッキ加工 
タイでのメッキ加工  製品画像
◎アルマイト
・硬質アルマイト
・普通アルマイト
・カラーアルマイト
・高耐食性アルマイト

◎アルミニウム素材へのメッキ
一般素材(鉄、ステンレス、亜鉛ダイカストなど)の他、アルミニウム素材への銅、ニッケル、クロム、アルマイトのメッキが可能です。

◎小ロット対応可
ロットの大小にかかわらず、お客様の多様なニーズに対応した質の高いメッキ処理をご提供します。

◎万全な品質管理体制
メッキ技術・技能の研究を続けて半世紀。 当社保有のノウハウでお客様の「困った」を解決致します!
Q.電気ニッケルメッキでカシメても割れないニッケルメッキは可能?
Q.電気ニッケルメッキでカシメても割れないニッケルメッキは可能? 製品画像
画像の右上に写っている製品は、アルオンクロムメッキ(アルミダイカストADC12素材に銅+ニッケル+クロムメッキTotal25μm)した製品で、暴露環境で使われるインフラ製品のため、JIS塩水噴霧試験500h白さび発生なしの要求だった製品です。
円筒部に樹脂をカシメて止めていますが全く皮膜割れの発生がありません。
クロムメッキは、膜厚0.45μm程度なので薄くカシメの影響は受けませんが、耐食性を上げるためニッケルメッキは10μm程度つけています。
その条件でも割れないのは展延性の良いニッケルメッキ皮膜をつけているためであります。

また、左下の円筒部品は亜鉛ダイカストに銅ニッケルめっきをして、カシメて止めていますが、割れなしです。

サブ画像は、アルミダイカストADC12に梨地+半光沢ニッケルをバレルめっきしました。円筒部の横穴にSUSボールをカシメますが、割れない皮膜です。

*お気軽にお問い合わせやサンプル作成のご依頼をいただけますと幸甚です。

株式会社シルベック
担当:遠島(営業課)
Tel:048-994-5931
mail:info@silvec.co.jp
クロムめっき
クロムめっき  製品画像
【クロムめっきとは】
クロムめっきを大別すると、硬質クロムめっき(工業用クロムめっき)と装飾クロムめっきの2種類に分けられます。

硬質クロムめっきは、クロムめっきを5μm〜500μm程めっきして、耐摩耗性と耐摩擦係数の小ささを利用した製品に採用されます。

当社のクロムめっきは、装飾クロムめっきで下地にニッケルめっき等をして、0.25μm〜1.25μm程のクロムめっきをします。

クロム独特の美麗な白色光沢外観を利用した装飾めっきですが、クロムは耐食性が高く、硬く耐摩耗性があり、変色しにくい優れためっき皮膜です。

【連絡先】
TEL: 048-994-5931
FAX: 048-994-5935
E-mail: info@silvec.co.jp
3価クロムめっき
3価クロムめっき  製品画像
【3価クロムめっきとは】
美麗な白色光沢外観と、高い耐食性、表面硬度などの優れた性能により、自動車部品や電気製品、建築金物などに広く採用されてきたクロムめっきは、治具セットが必要なめっきであり、コストと生産性が必ずしも有利であるとは言えない処理でした。

また、めっき工程内で環境負荷の大きな6価クロム化合物を使用することから、グリーン調達を推進されているメーカー様などには、最近では敬遠されることもあります。

そこで、これらの問題を解決するために、従来困難とされている3価クロムめっきのバレルめっきを、シルベックが可能にしました。
【動画で解説】アルオンめっき(アルミへの高耐食性めっき)
【動画で解説】アルオンめっき(アルミへの高耐食性めっき) 製品画像
アルオンめっきとは、アルミニウム素材への高耐食性めっきです。下地めっきで高耐食性を確保して、最上層の皮膜により、様々な機能を付加することができます。
例えば、画像の部品は、アルミダイカストADC12素材に、下地めっき25μmで最上層にクロムめっきをしてあります。この製品に求められる機能は3点、
1. 耐食性でJIS塩水噴霧500時間で白錆発生なし
2.高耐食性めっきとしては厳しいめっき後寸法をクリア
3. カシメで割れない
でした。それらを全てクリアしています。

黄銅素材であれば、耐食性が良いので薄膜めっきで対応可能なためクリアできそうなことですが、アルミにすることで軽量化とコストダウンになります。このアルミの価値向上を可能にする一つの方法が、当社のアルオンめっきです。

要求される機能により、最上層のめっき種を変えることで、装飾性、電気接触抵抗性、はんだ濡れ性、耐摩耗性、等々の高い性能を持った高耐食性アルミ部品を作ることができます。

【連絡先】
TEL: 048-994-5931
FAX: 048-994-5935
E-mail: info@silvec.co.jp
アルミに表面処理 
アルミに表面処理  製品画像
アルミニウムの特性

1.軽い
2.柔らかい
3.強度が高い
4.加工性が良い
5.熱伝導性が良い
6.電気伝導度が良い
7.低温に強い
8.リサイクル性が良い
9.毒性がない
10.磁性がない
アルミダイカストADC12の防錆目的表面処理『めっき』 
アルミダイカストADC12の防錆目的表面処理『めっき』  製品画像
ADC12と各種表面処理の防錆効果について

1.めっき
ADC12のめっき性は悪くありません。

ADC12にめっきする場合、一般的に、下地めっきとして銅めっきかニッケルめっきをします。

ニッケルめっきをダイレクトに処理してそのまま使う場合も多々ありますが、銅めっき、またはニッケルめっきの上には、用途に合わせて様々なめっきの選定が可能です。

トータル膜厚25μm程度でJIS塩水噴霧試験500時間白錆発生なしの「アルオンクロムめっき」や黒色が欲しい場合などには亜鉛めっき+黒クロメートなどをする場合もあります。

当社で行われている、ADC12へのめっき種類
■ 銅めっき
■ 銅+ニッケル+クロムめっき
■ ニッケルめっき
■ ニッケル+クロムめっき
■ ニッケル+三価クロムめっき
■ ニッケル+錫(スズ)めっき
■ ニッケル+銀めっき
■ NiP無電解ニッケルめっき
■ NiP無電解ニッケル+クロムめっき
■ 亜鉛めっき+クロメート処理・黒クロメート処理
■ アルオンクロムめっき(超高耐食性クロムめっき)
*全てRoHS指令対応めっきです。
各種アルミ、アルミダイカストにめっきは可能ですか?
各種アルミ、アルミダイカストにめっきは可能ですか? 製品画像
【アルミニウムの価値向上の提案】
アルミニウムは、軽くて強く、色々な形に加工しやすく、リサイクルできて美しい優れた金属です。世界での金属生産量では鉄に次いで2番目に多く、各種工業製品から日用品まで幅広く利用されています。

このように素晴らしい特徴を持つ金属でも、使用用途上、欠点になることもあります。

例えば、鉄と比べて軟らかく傷つきやすいこと、または環境により腐食してしまうことです。

この欠点を補うのが表面処理であります。

硬くしたり、耐食性を向上させたり、美観も与えたりと様々な特性を付加することができます。
アルミニウムの価値向上です。

シルベックは日本で長年アルミニウムへの表面処理の研鑽を重ねてきました。

アルミニウムを知っているからこそ、適切な表面処理が可能になるのです。
「アルミニウムの価値向上」は私たちの役割なのです。

【連絡先】
TEL: 048-994-5931
FAX: 048-994-5935
E-mail: info@silvec.co.jp
A5056に皮膜で中リンタイプの無電解ニッケルめっきできる? 
A5056に皮膜で中リンタイプの無電解ニッケルめっきできる?  製品画像
当社の無電解ニッケルめっきはカゴ処理がメインとなります。

また、「アルオンめっき」とは、アルミニウム素材への高耐食性めっきです。

「アルオンめっき」に関しましては、資料をご覧いただけましたら幸いです。

疑問点等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。

【連絡先】
TEL: 048-994-5931
FAX: 048-994-5935
E-mail: info@silvec.co.jp
アルミに耐食性とはんだ付け性を付加したい【アルオンめっき】 
アルミに耐食性とはんだ付け性を付加したい【アルオンめっき】  製品画像
「アルオンめっき」とは当社のアルミニウム素材への高耐食性めっきです。

「ソルダブルニッケルめっき」とは当社独自開発のスズめっき同等のはんだ濡れ性を持つ電気ニッケルめっきです。

疑問点等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。

【連絡先】
TEL: 048-994-5931
FAX: 048-994-5935
E-mail: info@silvec.co.jp
母材と各種表面処理の相性
母材と各種表面処理の相性 製品画像
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