株式会社シルベック

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抗菌めっき(抗ウィルスめっき)について

最終更新日: 2023-02-09 11:50:03.0

上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。

抗菌めっきで少しでも感染症を少なくしたいと思い、調査機関で調べてみました。 金属ならなんでも抗菌性が高いわけではありません。
銅や銀は抗菌性や防カビ性が高いことは有名ですが、開発する製品にマッチした金属でのメッキが必要になると思います。
抗菌性と防カビ性、そして抗ウィルス性は違います。
現在、抗菌性について当社で想定する抗菌性の高いと思われるめっきをいくつか作り公式機関で試験しました。どれも抗菌活性値の高い結果を得られました。抗ウィルスについては、混んでて試験待ちの状況です。試験結果が出次第、情報アップ致します。

関連情報

【表面処理技術:資料進呈】抗菌めっき 
【表面処理技術:資料進呈】抗菌めっき  製品画像
【その他の掲載内容】
■抗菌効果の測定方法
■抗菌加工製品の定義
■JIS Z 2801 抗菌性試験方法・抗菌効果

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
抗菌めっき
抗菌めっき 製品画像
「抗ウィルスめっき」について
抗菌(Antibacterial)と抗ウィルス(Antivirus)は区別が必要です。

製品上の特定ウィルスの数を減少させることを抗ウィルスと言います。

当社の「抗ウィルスめっき」の抗ウィルス効果は正式な試験機関に試験片を作り提出済みです。

抗菌とは
菌を増殖させず抑制することを言います。

菌を一時的に死滅させる殺菌や除去する除菌とは区別されます。

抗菌効果の測定方法
JIS Z 2801に基づいて試験することで効果を測定します。

「JIS Z 2801抗菌加工製品−抗菌性試験方法・抗菌効果」では、「製品の表面における最近の増殖を抑制する状態」と定義されています。

これにカビや酵母などの真菌類は含まれません。

抗菌加工製品の定義
表面の細菌を増殖させない様に加工されている製品を抗菌加工製品と言います。

JIS(日本工業規格)では、加工されていない製品の表面と比較し、最近の増殖割合が100分の1以下(抗菌活性値2.0以上)である場合、その製品に抗菌効果があると規定しています。

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