◆遺伝子組換え試験(ISO対応)
ISO/IEC17025とは、試験又は校正を行う能力に関する一般要求事項を規定した国際規格です。本試験がISO/IEC 17025認定範囲試験であることを示す、認定シンボル付きの証明書を発行いたします。認定範囲における試験結果は、国際的One Stop Testingの有効性が確保されるため、国や制度の違いを越えて国際的に通用するものとなります。
◆遺伝子組換え検査(公定法対応)
2023年4月の遺伝子組換え食品表示制度の改正に伴い、2021年9月に消費者庁より「安全性審査済みの遺伝子組換え食品の検査方法」が発表されました。本検査はこの検査方法に基づいており、国内で流通する大豆を対象に「遺伝子組換え不検出」の裏付けとしてご利用いただけます。
基本情報
◆遺伝子組換え試験(ISO対応)
検査方法:JAS分析試験ハンドブック 遺伝子組換え食品検査・分析マニュアル(改定第3版)
検査可能品種:RRS
検査可能形態:大豆及びその加工品
◆遺伝子組換え検査(公定法対応)
検査方法:安全性審査済みの遺伝子組換え食品の検査方法
検査可能品種:P35S(RRS及びLLS)、RRS2
検査可能形態:大豆穀粒、大豆加工品(豆腐、油揚げなど)
価格情報 | ◆遺伝子組換え試験(ISO対応) 料金:29,700円(税別 27,000円) 検査日数:7営業日 ◆遺伝子組換え検査(公定法対応) 料金:下記の通り ≪大豆穀粒≫ 1検体でのご依頼 71,500円(税抜 65,000円) 2検体以上同時依頼 44,000円/検体(税抜 40,000円/検体) ≪大豆加工品≫ 1検体でのご依頼 82,500円(税抜 75,000円) 2検体以上同時依頼 49,500円/検体(税抜 45,000円/検体) 検査日数:7営業日 |
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価格帯 | 1万円 ~ 10万円 |
納期 |
~ 1週間 ※ 受付日より7営業日程度。ご依頼数量により変動することがあります。 |
用途/実績例 | 例1:海外にも輸出している大豆製品のため、ISO対応の検査で、検査結果が国際的に通用することを担保したい。 例2:分別生産流通管理に加えて公定法対応の検査を実施することで、「遺伝子組換えでない」旨の表示を行い、消費者へのアピールにつなげたい。 例3:「意図せざる混入が5%以下」の場合の任意表示を行っているが、分別生産流通管理が適切に維持されているかを担保するために、定期的に検査を実施したい。 |
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