EBSD法とは、試料の持つ結晶構造の情報を基に連続的に取り込んだパターン
の結晶方位を算出することにより、結晶粒の分布、集合組織や結晶相分布を
解析する手法です。
金属やセラミック等の結晶質のものは、立方体等の結晶格子が多数集まって
構成されていると考えられおり、当解析法では、それがどのような方向を
向いているのか(結晶方位)を解析。
IQマップ(イメージクオリティーマップ)をはじめ、IPFマップ、GRODマップ、
極点図など、様々なマップを使用します。
【特長】
■EBSD法は、結晶粒の分布、集合組織や結晶相分布を解析する手法
■(株)TSLソリューションズOIM7.0結晶方位解析装置を使用
■結晶格子がどのような方向を向いているのか(結晶方位)を解析
■加工条件(圧延、押出等)の違いによる結晶方位や結晶粒径の
変化が解析可能
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【マップ例】
■IQマップ(イメージクオリティーマップ)
■IPFマップ(逆極点図方位マップ)
■Crystal Directionマップ(結晶方位マップ)
■GRODマップ
■極点図
■逆極点図
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