一般財団法人材料科学技術振興財団 MST

【クライオSEM分析】液体中微粒子の分散状態を評価

最終更新日: 2024-05-28 13:47:29.0
急冷凍+SEM観察により、粒子が分散している様子を画像で確認! ★第25回インターフェックスジャパンでデータ展示★

液体に分散させて用いる微粒子の粒径・構造を評価する際、液体を乾燥させて粉体として微粒子を取り出し、電子顕微鏡を用いての測定が一般によく行われています。
しかしながら、乾燥による分散状態の変化や粒子の変形が起こるため、どのように分散しているのかを調べるには不向きな測定法です。

MSTでは、液体試料内で微粒子がどのように分散しているかを直接評価するため、クライオ加工+SEM分析(クライオSEM分析)を行って評価が可能です。

基本情報

液状試料を液体窒素に浸けて急冷凍し、FIB加工・SEM分析を冷却状態を保ったまま同一装置内で行います。

詳しいデータは第25回インターフェックスジャパンで展示します!
専門の技術スタッフがブース内で丁寧にご説明いたします。

価格情報 分析の対象物に応じて変動します。お気軽にお問い合わせください。
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用途/実績例 リキッドファンデーション中微粒子の評価

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