最終更新日:
2021-03-01 13:28:33.0
レアメタルを複雑な加工を要するプローブの部品に組み込むことが出来ました!硬い端子の接触にご検討ください。
ニードル形状のプローブ自体は切削性の良い金属で加工をしてその頂点部分に
イリジウムやロジウムなどのレアメタルを接合することに成功しました。
この技術により研磨等で単純な形状しか出来なかったレアメタルを
複雑な加工を要するプローブの部品に組み込むことが出来ました。
一般的なプローブの材質であるBeCu(ベリリウム銅)の硬度はHV400程度
ですが、イリジウムやロジウムはHV1000を超える硬度を持っております。
そして硬度に加えてこれらの材料は電気的特性にも優れております。
したがって、様々な材質の電極に安定したコンタクトを長い期間続ける
ことが出来、メンテナンスサイクルを延ばすことが可能です。
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【特長】
■様々な材質の電極に安定したコンタクトを長い期間続けることが可能
■メンテナンスサイクルを延ばすことが可能
■悩みを解決することが出来る
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