近年、多くの製品にBluetooth(R)技術が搭載されています。製品にBluetoothのワイヤレス技術を搭載し、Bluetooth ロゴ(フィギュアマーク)を表示するには認証の取得が必須です。しかし、Bluetooth ロゴ認証は、プレ・コンプライアンス、アドバイザリー(技術相談・情報提供)、相互運用性チェック、規制コンプライアンス試験を伴う複雑なプロセスとなっています。
■UL JAPANの特長
UL Japanは2002年よりBluetooth SIG、 Inc.からBluetooth認証試験施設(BQTF)として認定を受けており、10年以上のロゴ認証取得サポート実績がございます。
またBluetooth SIG公認エキスパートであるBluetooth Qualification Consultant(BQC)が在籍している数少ない試験所のひとつです。
Bluetooth の最新規格であるBluetooth 5.1 にも対応が可能です。
基本情報
UL Japanでは、豊富な実績と経験を持つBQCとスタッフが、事前打合せから、Bluetooth ロゴ認証(SIG認証)及び各国電波法認証取得まで、安心のトータルサポートを提供いたします。
Bluetooth(R)とは
通信規格名は「IEEE 802.15.1」で、Bluetooth SIGにより策定された数10メートル程度の近距離無線通信を想定して作られた無線規格のひとつです。近年ではオーディオ機器や携帯周辺機器などに多く搭載されています。
Bluetooth SIGとは
BQCとは、Bluetooth SIG公認のエキスパートであり、Bluetooth ロゴ認証(SIG認証)における製品認証プロセスの評価サポートを行います。UL Japanには、2012年に旧Bluetooth Qualification Expert(BQE)として登録、制度変更に伴い2017年BQCとして登録されたメンバーが在籍しています。
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