今後、電力・エネルギー業界に巻き起こる変化は規制をコントロールすることによってトップダウンでもたらされるものだけではない。個人が社会が多様にしなやかに協働的にそれもスピーディーに変わりゆくなかで新たなテクノロジーを実装することによってボトムアップで変貌を遂げる。供給側と需要側の双方からあるいは両者が融合しながらSustainable な電力・エネルギーシステムへ向けた変革が加速する。
しかし本レポートでは供給側と需要側の間にある大きな認識のギャップが浮き彫りになった。需要側さらには一般生活者の巻き込みが圧倒的に不足している。だからこそエネルギー業界には変革の余地が大きく未開拓の事業機会がまだまだあるはず。電力業界はどう変わる?どんなことができるようになる?新たにどんなビジネスが生まれる?他業種からエネルギー産業への新規参入が加速?需要家と供給者の新たな関係とは?リーズナブルな再エネはどう調達する?電力データ活用って?IoT?電池は?モビリティは?事業機会はあるの?誰と組めばいい?そんな数多の疑問に答えるヒントが満載。
発刊日:2020/03/24 体裁:A4/261頁 定価:150,000円(税別)
基本情報
■構成
第1章 <解説>日本の電力システムはどこへ向かうのか?
第2章 オピニオンリーダーの電力マーケット展望
第3章 電力需要家の動向
第4章 旧一般電気事業者が取り組む新ビジネスの可能性
第5章 有力エネルギーベンチャーの新たなビジネスモデル
〔巻末付録〕過熱する卒FIT 争奪戦-各社の戦略・事業モデル分析
発刊日:2020/03/24 体裁:A4 / 261頁 定価:150,000円(税別)
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