最終更新日:
2023-06-16 12:00:01.0
矢野経済研究所のMedTech市場に関するマーケットレポートです。
近年、診断支援AI システム、手術支援ロボット、8K内視鏡手術システム等の最新の技術を活用した製品開発がみられ一部の医療機関では実際の診療・診断において利用が進められています。またこれらの製品・サービスを取りまとめるプラットフォームを構築する企業も増加しており社会実装に向けた取り組みが加速しています。デジタル技術を活用した製品にはデータが必要不可欠であり国策として医療公的データベースの構築等デジタル基盤の整備も同時に進められています。今後医療分野においてもデジタル技術の活用は不可欠でありこれまでの医療の在り方から大きく変革することが期待されます。MedTech（Medical×Technology・メドテック）を診療・診断・治療支援領域に対しAI、IoT、XR（VR/AR/MR）、5G、4K/8K等の最新技術を取り込み新たな価値を提供する製品やサービス又はその取り組みを定義としています。本書では特に近年社会実装が進みつつあるAI 及びXRの２つを注目分野としてその動向と将来を展望します。
発刊日：2023/03/07 体裁：A4 / 245頁
価格（税込）：165,000円（本体価格：150,000円）
基本情報
■ポイント
●本資料は、医療分野でのAI（診断・診療・創薬）およびXR（VR・AR・MR）の利用にフォーカス
●日本での、画像診断支援AIを中心に製品数は増加、政府では早期承認に向けた制度改革が加速
●医療XRは医学教育、トレーニング、手術支援を中心に利用が進む
●前回版との違い
・創薬関連AIについての動向を追加
・SaMD関連の政策動向を更新
・新たに上市されたAI医療機器ソフトウェア製品状況
■構成
第1章 総論
第2章 セグメント別市場動向
第3章 注目企業動向
図表目次
発刊日：2023/03/07 体裁：A4 / 245頁
価格（税込）：165,000円（本体価格：150,000円）
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