新型コロナウイルス感染症拡大の影響などにより、遠隔医療が注目を集めている。そして、遠隔医療の一環として行われるオンライン調剤(オンライン・電話による服薬指導や処方箋医薬品の配送などによる受け渡し)も社会的に重要となっている。
また、セルフメディケーションが推進される中でOTC医薬品の取り扱いが議論を呼んでいる。買い物弱者や医療資源の偏在といった社会課題の解決、そして生活者の利便性向上といった観点からも注目を集める医薬品の新たな提供・販売形態の動向をまとめた。
■ポイント
●遠隔医療の一環として行われるオンライン調剤(オンライン・電話による服薬指導や処方箋医薬品の配送などによる受け渡し)およびOTC医薬品(一般用医薬品)のEC市場に関する注目動向・注目企業をレポートしている。
●また、OTC医薬品のEC市場規模(BtoC)の2015年~2020年の推計値および、2023年までの予測値を算出した。
発刊日:2021/09/29 体裁:A4 / 96頁
価格(税込):165,000円(本体価格:150,000円)
基本情報
■構成
第1章 遠隔医療の現状
第2章 国内 OTC 医薬品市場の現状
第3章 日本のオンライン調剤の現状 ~先進事例から考える医療のDX~
第4章 国内 OTC 医薬品の EC 市場規模と展望
第5章 海外事例~米国の処方箋医薬品配送市場の概況~
図表目次
発刊日:2021/09/29 体裁:A4 / 96頁
価格(税込):165,000円(本体価格:150,000円)
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