株式会社アイテス

X線透視・CT検査装置『Cheetah EVO』

最終更新日: 2023-01-12 17:18:58.0

上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。

実装基板、電子部品を始め様々な部品、部材の初期観察に有効な検査装置
『Cheetah EVO』は、リフローシュミレータも搭載されているため、
はんだ付け時のボイドの挙動などリアルタイムで観察することができる
X線透視・CT検査装置です。

リフローの条件出しやはんだの選定などに活用可能。

当社は、当製品による「インダクタコイルの観察」をはじめ、
「BGAはんだクラック解析」や「IC型コイルの観察」などの事例があります。

【装置スペック(抜粋)】
■X線発生器:マルチフォーカス透過型
■管電圧:25-160kV
■管電流:0.01-1.0mA
■管電力:64W

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

関連情報

X線透視・CT検査装置『Cheetah EVO』
X線透視・CT検査装置『Cheetah EVO』 製品画像
【事例】
・X線透視・CT検査装置(リフローシミュレータ)【動画あり】
・X線透視・CT検査装置(BGAはんだクラック解析事例)
・X線透視・CT検査装置(LED不良透視観察事例)【動画あり】など

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
真贋調査(比較観察)
真贋調査(比較観察) 製品画像
【調査方法】
■外観観察
■X線観察
■電気的測定
■開封観察
■信頼性試験
■材料調査

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
発熱解析による電子部品の故障箇所特定
発熱解析による電子部品の故障箇所特定 製品画像
【装置仕様】
■観察視野サイズ:9.5x7.5mm~1.2x0.96mm
■検出波長領域:3.7um~5.1um
■最大印加電圧、電流:1.5kv/120mA 3kV/20mA
■ロックイン周波数:0.1Hz~83Hz

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積層基板の斜めCT観察
積層基板の斜めCT観察 製品画像
【積層基板の観察事例(斜めCT観察)】
■Cheetah EVOでは、凹凸が少なく大きさが200mmほどの試料であれば破壊することなく、
 そのままCT観察することが可能
■X線による透過観察では、斜めCTで像を取得することで各層のパターンを確認することが可能
■測長ツールを用いることで長さを測定することもできる
■測定結果は光学顕微鏡像の測定結果に対し約7~14%の差が見られたが、非破壊で内部構造を
 把握したいという場合には有効

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機械研磨による3D構築
機械研磨による3D構築 製品画像
【X線CTとFIBスライス断面による3D構築のメリット・デメリット(抜粋)】
■X線CT
・方式:試料を回転させ360度の連続透視像を取得し、3D像を構築
・メリット:非破壊による3D化が可能
・デメリット:重金属や厚い試料はX線が透過できない為、撮影に向かない
■FIBスライス3D
・方式:FIBスライス加工にて複数の断面を作製し、都度、像を取得
・メリット:数万倍まで拡大した像が得られ、サブミクロンオーダーの3D化が可能
・デメリット:FIB加工を行う為、非破壊では無い

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