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近赤外分光計による熱分解ガソリンの品質管理【技術資料】

最終更新日: 2022-07-22 16:17:55.0

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近赤外分光計なら熱分解ガソリン(パイガス)のジエン価(無水マレイン酸価)を1分以内に測定!


【近赤外分光計 技術資料16 石油 ガソリン 燃料 熱分解ガソリン 】
熱分解ガソリン (パイガス、Pygas) はエチレン製造時の副産物であり、不要な共役ジオレフィンが含まれているため、モーター燃料としては不向きです。この欠点を解消するためには、選択的な水素添加ユニット
(SHU, Selective hydrogenation Unit) でオレフィン含有量を2 mg/g以下に低減させる必要があります。 ジエン価 (または無水マレイン酸価(MAV) は、通常、Diels-Alder反応による湿式化学分析 (UOP326-17) によって決定されます。この湿式化学分析法は訓練を受けた分析者が数時間かけて行う必要があります。近赤外分光法 (NIRS) はこの化学分析法とは対照的であり、熱分解ガソリン中のジエン価を決定するためのコスト効率の高い高速分析手法として適用することができます。

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