マイクロニクス株式会社

ステップアッテネータ MAT850

最終更新日: 2023-04-14 18:13:09.0

上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。

簡単操作。LED表示で確認しながらマイクロ波帯電気信号の減衰量を切り換えることができる小型軽量ステップアッテネータ。
マイクロ波帯電気信号の減衰量を切り換えることが出来るアッテネータです。
小型・軽量・ローコストで、幅広い周波数(300MHz〜6.1GHz)に対応。
縦・横置き、どちらでも使用可能。大型7セグLED表示で現在の減衰量が一目で分かります。
10dB、1dB、0.1dB単位で設定ノブが独立、ノブ切換え時にチャタリングやスパイクは発生しません。

関連情報

VSWR及び減衰量データ(MAT850)
VSWR及び減衰量データ(MAT850) 製品画像
・周波数範囲が 300MHz ~ 6.1GHz と広帯域
・減衰量設定時の最小ステップ 0.1dB、最大減衰量 60.0dB
・減衰量切替時のスパイクノイズ除去回路搭載
・見やすいLED表示

無線通信機器の受信感度試験セットアップ
無線通信機器の受信感度試験セットアップ 製品画像
昨今の無線通信機器の多くは、より遠くで電波が受信できるように受信感度が低く設計されています。またIoT機器をはじめとする小型の無線通信機器は、アンテナが基板実装されており、RFコネクタが無いものもあります。このような条件で受信感度試験を行う場合、周囲の雑音(ノイズ)が多いと、目的の電波がノイズに埋もれてしまい、正確な受信感度を測定できません。

受信感度をより正確に測定するために、低ノイズ環境をつくることができる電波暗箱の利用をおすすめします。
ステップアッテネータ MAT850
ステップアッテネータ MAT850 製品画像
【主な特長】
○小型、簡単操作
○LED表示で確認しながらマイクロ波帯電気信号の減衰量を切り換え可能
○今現在の減衰量を確認しながら、0.1dB単位で手動調節が可能

【その他の特長】
○周波数範囲が300MHz~6.1GHzと広帯域
○減衰量設定時の最小ステップ0.1dB、最大減衰量60.0dB
○減衰量切替時のスパイクノイズ除去回路搭載
○見やすいLED表示

●詳しくはカタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください。
無線端末機器の接続性試験
無線端末機器の接続性試験 製品画像
近年の大型デジタル液晶テレビやプロジェクター、電子器等の特徴として、表示装置側に無線端末を搭載し、周辺の無線ネットワークに接続して外部ネットワークとの相互通信を可能にする端末が主流です。これら微弱無線を開発する際、送り手となるAPの送信レベルの値を一定にする場合には、無線端末との二点間距離を調整するか? 若しくはアッテネータ等を使用して基準となる絶対値を併せる作業が必要になります。ここでの差異が生じると、正確な相対比較が出来なくなるからです。

また、試験する際、周辺にある他の無線ネットワークやワイヤレスマイク、携帯電話の基地局等の外来ノイズが干渉する場合に於いても、測定時に不要な電波干渉が生じてしまうことから、求められる試験内容にそぐわない結果となることがあります。

これら二点の問題点を解決する為に、電波暗箱とステップアッテネータを使用した測定システムがお役に立ちます。

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