通常、アクセスポイントを設置する際、付属のソフトウェアを使って
無線LANの電波状況を観測します。
但し、この場合、無線LAN以外の電波干渉の原因となる、Bluetoothや
電子レンジ、コードレス電話などのデバイスの影響は
観測することができません。
そこで、スペクトラムアナライザを使用することで、無線LANとそれ以外の
デバイスの電波状態を測定することができ、適切な場所・チャンネルで
設置することができるようになります。
マイクロニクス社のハンディスペアナは非常に安価でありながら、
2.4GHz帯および5GHz帯の無線LANの周波数帯域をはじめ、50kHz〜8.5GHzまで
広範囲に亘って周辺の電波状況を測定できます。
さらに、小型・軽量・バッテリ駆動も可能ですので、屋内外での
アクセスポイントのエリア確認や設置後のトラブルシューティングに
効果を発揮します。
※その他機能や詳細については、カタログダウンロード
もしくはお問い合わせ下さい。