一般財団法人材料科学技術振興財団 MST

[FIB]集束イオンビーム加工

最終更新日: 2018-07-20 17:00:20.0
FIBは、数nm~数百nm径に集束したイオンビームのことで試料表面を走査させることにより特定領域を削ったり成膜することが可能です

FIBは、数nm~数百nm径に集束したイオンビームのことで、試料表面を走査させることにより、特定領域を削ったり(スパッタ)、特定領域に炭素(C)・タングステン(W)・プラチナ(Pt)等を成膜することが可能です。また、イオンビームを試料に照射して発生した二次電子を検出するSIM像により、試料の加工形状を認識できます。

・微小領域(数nm~数十μm)のエッチングによる任意形状加工が可能
(通常加工サイズ:~20μm程度)
・SEM・SEM-STEM・TEM像観察用試料作製(特定箇所の断面出しが可能)
・微細パターン(数μm~数十μm)のデポジション薄膜形成が可能(C・W・Ptの成膜)
・高分解能(加速電圧30kV:4nm)でのSIM(Scanning Ion Microscope)像観察が可能
・SIM像で金属結晶粒(Al, Cu等)の観察が可能

基本情報

■微細イオンビームによる試料加工
Gaイオンを試料表面に照射すると、Gaと共に試料表面を構成している原子や分子が真空中にはじき出されます。このスパッタリング現象を応用したエッチングにより、サブミクロンの精度で平滑な断面を作製したり、穴を開けたりすることができます。

■原料ガス供給による立体構造形成
原料ガスを試料表面に吹き付けて吸着させ、集束イオンビームを目的の領域に照射すると、照射された部分だけが化学変化を起こし、この領域にデポジション薄膜が形成されます。

■二次電子検出器による観察
サブミクロンオーダーに絞られた集束イオンビームで試料表面を走査し、このとき表面から放出される二次電子を検出してディスプレイ上に画像としてとらえます。これを走査イオン顕微鏡像(SIM像)といいます。

価格情報 -
納期 お問い合わせください
用途/実績例 ・SEM・SEM-STEM・TEM像観察用試料作製(特定箇所の断面出しが可能)
・配線加工(短絡・断線)
・SEM像及びSIM像のSlice&View測定
・座標を用いたリンケージによる場所特定
・SIM像観察

詳細情報

打ち合わせ.jpg
まずはご相談ください
★分析プランのご提案から行います★
御社へ伺ってのお打ち合わせも、もちろん可能。
分析結果のご説明も丁寧に行い、疑問を残しません。
まずは03-3749-2525またはinfo@mst.or.jpまでご連絡ください!
セミナー.jpg
訪問セミナー実施します
★お客様のニーズに合わせた技術者訪問のセミナーを無料で承っております★
お客様のご要望に応じて、分析技術のご紹介や分析データのご説明をいたします。

◆セミナー内容例
・MSTの分析手法を広く解説
・特定の分析手法を原理からじっくり、詳しく解説
・お客様がご依頼の分析データを解説

03-3749-2525またはinfo@mst.or.jpまでご連絡ください!

お問い合わせ

下記のフォームにお問い合わせ内容をご記入ください。
※お問い合わせには会員登録が必要です。

至急度  必須
ご要望  必須
目的  必須
添付資料
お問い合わせ内容 
【ご利用上の注意】
お問い合わせフォームを利用した広告宣伝等の行為は利用規約により禁止しております。
はじめてイプロスをご利用の方 はじめてイプロスをご利用の方 すでに会員の方はこちら
イプロス会員(無料)になると、情報掲載の企業に直接お問い合わせすることができます。
メールアドレス

※お問い合わせをすると、以下の出展者へ会員情報(会社名、部署名、所在地、氏名、TEL、FAX、メールアドレス)が通知されること、また以下の出展者からの電子メール広告を受信することに同意したこととなります。

一般財団法人材料科学技術振興財団 MST