炭化水素系や水素ガスと酸素の混合ガスを、内部燃焼室で燃焼させ、その燃焼ガスを4つの集中噴射孔によって、高温の超音速燃焼ガスジェット(マッハ5以上)に変えます。
そして、そのガスジェットの中心に粉末材を窒素ガスで送給し、ノズル内部や集中性の高い燃焼ガスジェット中で溶融、加速しながら素材に激突させます。
この結果、緻密で高品質な溶射皮膜の形成が可能です。
●詳しくはカタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください。
基本情報
【特徴】
○他の溶射方法に比べ、皮膜の硬度や緻密性に優れ、密着力の大きい高品質な皮膜を形成。
○超硬合金(WC-Co)などの溶射に最適。
○ガスジェットが長く、集中制が高いため、溶射効率が高い。
○ガスジェットの径が小さいため、小型部材の溶射に最適。
○素材温度を200℃以下に管理可能。
○皮膜表面粗度が小さく均一。
○クロムカーバイト系材料などのサーメットの溶射が可能。
○ガスの種類を変えることにより、皮膜性質のコントロールが可能。
○鏡面仕上げに適した皮膜のコントロールが可能。
●詳しくはカタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください。
価格情報 | - 詳細はお問い合わせください |
---|---|
納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 高速フレーム溶射 |
関連カタログ
お問い合わせ
※お問い合わせをすると、以下の出展者へ会員情報(会社名、部署名、所在地、氏名、TEL、FAX、メールアドレス)が通知されること、また以下の出展者からの電子メール広告を受信することに同意したこととなります。
大阪富士工業株式会社